道立紋別病院の再生問題、「市民の会」が幹事会〜19日夜に市民集会開催へ
（12月11日付け）
　道立紋別病院の医療危機について考え合う全市民的な組織「道立紋別病院の医療機能等の充実を求める紋別市民の会」（会長＝知見喜美男紋別商工会議所会頭）の幹事会が9日、紋別経済センターで開催された。市内各団体の代表ら約20人が出席するなか、宮川良一市長ら市の理事者が、新しい病院の運営形態について「公設・公営」でおこなうことになった経緯を説明。出席者からは今後の方向性などについて質問が相次いだ。また、19日午後7時から市民会館で、広く市民を対象にした市民集会を開催することを決めた。

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