TOEIC600点の攻略法としては、「
英語の勉強(TOEIC470点)」と同様に、主な勉強方法を挙げてみたいと思います。また、英語の勉強するにあたり「
無料でする英語の勉強」も有効な手だと思うので参考にして下さい。
              
              
              
              
 
              良い点
              ・話すのが楽しく、またスピーキングの練習になる
              
              
 
              悪い点
              ・先生と話したくてもクラスの日本人と話す時間の方が圧倒的に多い
              ・お金がかかる(高いところだと年間数十万円)
              
              
【ポイント】
              せっかく高いお金を払って英会話に行くのであれば、予習・復習はしっかりと行いましょう。間違っても授業中に文法を覚えると思わないように。文法は自宅で十分覚えられます。英会話はそれを試す場程度に考えましょう。なお、他の生徒と同じお金を払っているなら話した方が得です。ガンガン話してスピーキングを勉強しましょう。また、個人的に先生を雇うのも良いと思います。お金のセーブとプライベート授業ができます。 
              
              
              
              
 
                良い点
                ・自分の空いた時間に勉強できる
                ・弱点など自分の勉強したいところに集中できる
                ・一気に能力アップも可能
              
               
 
                悪い点
                ・独学なだけに誰とも喋らないので「やる気」を維持するのが難しい
                ・世の中に教材が多すぎて、当たり外れが多く、結局色々な教材・参考書を買う羽目になる場合が多い
              【やる気の維持】
                TOEICを定期的に受けてスコアアップをモチベーションにさせる、外人の友達でも作ってみる
                (まったく英語が話せないと友達作りにも支障がでますが、その場合はもう少し頑張ってからにしましょう)
              【教材の選択】
                文法の書籍は世の中に沢山ありますが、管理人がこのレベルの時に実際に使ったのは、以下の2冊です。
               エイザーの基本英文法・中級編〈上〉
 
                 エイザーの基本英文法・中級編〈下〉
 
              なお、海外の語学学校に行く方には、上記よりも英語版 という手もありでしょう。説明が英語というのは海外の語学学校に行けば当然なので、事前に覚えておくとスムーズに入るかもしれません。何より読みの練習にもなります。「難しそう・・・」と思うなら日本語版でも問題無いと思います。
              単語を覚えたい方には Duo 
                3.0 を利用すると良いと思います。これは自分が色々な単語集を使ってきた中でも群を抜いています。560の例文・各単語の意味(見出し語で2569単語)・日本語訳が載っています。600点を目指すなら是非抑えておきたい1冊です。ただ・・・難点はこのDUO3.0にはCDが付属していないので、DUO 3.0 CD基礎用 (3)
が必ず必要です。この本だけでは本当の効力を発揮しません。なお、なんでこの単語集がお勧めかと言うと・・・これ楽チンに単語が覚えられます。語学は修行じゃなく楽しく覚えるものです。
              Duo 3.0
 を一通り終わった場合は、DUO 3.0 CD復習用 (3)
 もあります。これは全例文が1枚のCDに集約されているので、通勤・通学時などに便利です。
              なお、英語学習には辞書がかかせませんが、マジックトーカーズ [EP-400N]
では電子辞書機能以外にも意味を理解するのに大事な例文が16,927例もついていてしかも音声付です。また、TOEIC対策以外にも英語学習に便利な機能が沢山はいっているのでお勧めです。ついでにMP3なんかも再生できちゃったりします。
              
              
 
                良い点
                ・英語の勉強に集中できる
                ・勉強以外にも色々な経験ができる
                ・生活する事で英語にも慣れてくる
              
               
 
                 悪い点
                ・初級クラスに入ることが多く、どうしても日本人率が高い
                ・600点以下だと生活するのも大変
                ・準備が色々大変
                ・まとまったお金が必要
              
              【ポイント】
                470点〜600点程度あれば、学校の友達と簡単な会話が出来るので、学校内で友達も作りやすいと思います。なお、最初の1ヶ月は慣れるまで大変ですが、それ以降は学べる事が多くなります。。
              
              
 
                良い点
                ・自分の空いた時間に勉強できる
                ・一気に能力アップも可能
                ・人気のある講座は質も高いので独学より効率が良い時がある
                ・お金を払う以上、モチベーションが独学よりは維持しやすい 
              
               
 
                悪い点
                ・英会話学校程ではないが、教材購入にお金がかかる
                ・教材がつまらないと、モチベーションが下がってくる
              モチベーション維持には、「英語の勉強(TOEIC730点)」に書いた友達を作るのが効果的です。併せていっちょチャレンジしてみてはどうでしょう?ある程度のお金は必要ですが、それでも英会話学校1〜2ヶ月分です。短期決戦で能力を上げたい場合や海外にすぐ行けない場合などは有効な手でしょう。
              【お勧め通信講座】
                このレベルでメジャーな通信講座は、改訂版TOEICテスト650点突破マラソン 
                
 
                、旺文社の「スピードラーニング英語」
があります。 
              
              
              TOEIC470点を突破していてこれからTOEIC600点を突破しようという方は、上記の文法書で基本をしっかり抑えて、単語をDuo 
                3.0 ・DUO 3.0 CD基礎用 (3)
で抑えればリスニングの勉強にもなり、比較的楽に突破できると思います。
              なお、DUOのCDは単語を見ただけで例文が思い出せるようになるまでひたすら聞きましょう。歌と同じでずっと聞いていると例文全体が頭に入ってきます。管理人は・・・数え切れないぐらい聞いてます。(今も聞いてます) 
                「英語の勉強(TOEIC470点)」でも書きましたが、管理人は上記の組み合わせでTOEIC300点?ぐらいから660点まで3ヶ月で到達できました。
              それよりも短期に突破したい場合は、上記の通信講座などを併用すると効果が高いかと思います。なお、600点を超えれば色々な楽しさも出てくるのでちょっと気合を入れて一気に突破しましょう。
              ちなみに、この時点でも、まだニュースやら英字新聞または難しめの小説は読むのはあまりお勧めではありません。。難しくてやる気が萎えてきます。語彙を増やしたり文法を覚えて土台固めが良いと思います。