●手動でPC上でのマジックメモリースティック(UUv3)作成。
Universal Unbricker v〇 (〇はVersion)
★TOTALNewbi easyInstallerを使った場合はMMS(UUv2)を作成できましたが、今回解説する内容は、パソコンだけで、MMS(UUv3)作成できる方法を紹介します。
(新旧PSP 全FW対応)
~必要な物~
・WindowsPC XP推奨 vistaは何故か上手くいかないらしい
・新型PSP-2000 もしくは、旧型PSP-1000
・USBケーブル PC⇔PSP
・Memory Stick PRO Duo 256MB以上
Memory Stickはフォーマット(内容の全消去)を行いますので必要なデータはバックアップを取るか新しいメモリー
スティックで導入する事をお勧めします。。
★★★新型で導入する方へ★★★
※ここで作成するMMSの内容は【Universal Unbricker v3 (UUv3)】です。
・UUv3ではCFW3.71M33-2の導入、公式3.71の導入が可能です。(全FW3.60~3.90)
(★UUv3では新型でも導入時に画面表示可能です。)
Easy Magic Memory Stick のダウンロード
①msm.rar←(別窓)ここからDownloadをクリックします。
必要なファイルの転送準備
msm.rar を解凍します。
(winrarで解凍がお勧めです)
中に【msフォルダ】【MSIPL.BIN】【msinst.exe】があります。
PSPとパソコンをUSBケーブルで接続
・PSPとパソコンをUSBケーブルで接続します。
・PSP本体の電源を入れ設定のUSB接続を選択してUSBモードにしてください。
①通常のパソコン上でのフォーマット
FAT32、標準のアロケーションサイズ、を確認して開始をしてフォーマットを終えます。
②mspformatによるフォーマット
Pandora's Battery←(別窓)ここからDownloadをクリックします
14362_pandora.zipを解凍します。
中に【mspformatフォルダ】があります。
mspformatフォルダをCドライブの直下に置きます。
コマンドプロンプトよりmspformatでのMSをフォーマット
この時PSPとパソコンをUSBケーブルで接続USBモードにして置く
①コマンド プロンプト起動する
※起動方法【スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンド プロンプト】
C:\Documents and settings\ユーザー名> 表示されてます。
②cd c:\mspformat と入力後Enterキーを押します。
③C:\mspformat>mspformatスペース○と入力後Enterキーを押す。
※○はでPSPでの記号を確認 ※スペースキーに注意
You are about to format the drive n.
All date will be lost. Do you want to continue?[Y]
④このように表示されたら、yを押してEnterキーを押す。
⑤次のどちらかが画面に表示されます。
Drive succesfully formatted, and partition moved.
もしくは、
Pseudo format is not necessary
お疲れ様です、フォーマット完了です。
★続行してMMSを作成される前に次の手順を踏まえてください。
※フォーマットが終ってからUSBの接続を解除して、一度MSをPSP本体から抜いて再度挿入しなおしてください。
その後は、通常通りにMMSを作成してもかまいません。
必要なファイルの転送準備
転送するファイルは
mms.rarを解凍します。
【mmsフォルダ】の中に
①(MSIPL.BIN)
②(msinst.exe)
【msフォルダ】の中に
③(kdフォルダ、PSPフォルダ、registryフォルダ、〇〇〇.PBP)
※①、②、③をMSのルート内に転送してください。
③の転送ファイルは14749_TOTALNewbieasyInstallerPandorasmenuの中
1.は旧型用PSP-1000用 FW1.50へダウングレード(新型不可)
2.は旧型用PSP-1000用 CFW3.52M33の導入(新型不可)
3.は新型用PSP-2000用でFWが3.60の人専用でCFW3.60M33を導入できます。
4.は新/旧両用 CFW3.71M33もしくは公式3.71を導入できます。
1.ならFatPand.rar
2.ならFATextc.rar
3.ならSlimPan.rar
4.ならuniunbr.rar
rarを解凍しそれぞれ必要なフォルダーとファイルを転送します
コマンド プロンプトの起動
①コマンド プロンプト起動する
※起動方法【スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンド プロンプト】
C:\Documents and settings\ユーザー名> 表示されてます。
②リムーバブル ディスクの記号を確認して入力します。例 n:
※【○:】 ○に記号を、後ろに「:」をつけます。
そして、Enterキーを押します。
③N:\>_と表示されてます。※Nの記号は変わります。
次のように入力してください。
例)msinst n n:\msipl.bin
「msinstスペース○スペース○:\msipl.bin」
※○は初めと同じ記号です。間のスペースキーを忘れないでください。
入力が終わったらEnterキーを押します。
④Are You Sure ? [Y]と表示されます。
yと入力してEnterキーを押します。
Check free feserved sector:to small reserved sectorsと表示されたら失敗です。
【mspformatによるフォーマットをもう一度試してください。】
⑤Write MS BOOT CODE と表示されたらMMS作成成功です。
※MSのアクセスランプが点滅が終わるまで待ってください。
終わったらコマンドプロンプトを閉じても構いません。
お疲れ様でした、MMSの完成です 。
CFW(カスタムファームウェア)導入にてCFW化を行います。
※注意!!
カスタムファームウェア導入等に伴い当ブログをご覧になって
何かしらのトラブルがあっても一切責任は負えませんのであくまでも自己責任で
よろしくお願いします。(補償も無くなります)
コメント
③C:\mspformat>mspformatスペース○と入力後Enterキーを押す。
※○はでPSPでの記号を確認 ※スペースキーに注意
の場所でPSPより○を押しても反応が無く
Usage: mspformat driveletter
となって作業ができませんでした…
Posted by: keisu | 2008年05月08日 21:57
すいません、自己解決しました。
Posted by: keisu | 2008年05月08日 22:09
ルート内ってなんですか?
Posted by: Anonymous | 2008年05月21日 20:48
↑メモステの初めの階層です。
Posted by: Anonymous | 2008年10月25日 22:52