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2008年12月10日(水) 19:20 |
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年末年始控え、安全確保呼びかけ
これから年末年始にかけて人の移動が増える時期です。 道路やフェリーなど安全を確保するための呼びかけなどが行われました。
岡山市の山陽自動車道吉備サービスエリアでは、高速道路交通警察隊や交通安全協議会員らが、ドライバーに安全運転を呼びかけました。 去年、県内の高速道路で起きた事故は1020件、その内107件は12月に発生しており、年末年始には特に安全を意識することが必要だということです。 また高速隊では、高速道路を走る前にはタイヤのパンクがないかなどの確認も注意してほしいと呼びかけています。
高松港ではフェリーなど海上交通の安全を確保するための一斉点検が始まりました。 高松海上保安部などの係員20人が、小豆島との間を運航するフェリーに乗り込みました。 そして消火設備に不具合がないか、脱出用のいかだが整備されているかなどを点検していきました。 また、テロに警戒するため、ゴミ箱の配置やトイレの構造などを確認した他、緊急時の連絡、指示体制が整っているかなど船員から聞き取り調査を行いました。 年末年始の安全総点検は、来年1月10日まで行われます。
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