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岡山で活躍の作家展示会

県内で活躍する作家たちの絵画や写真などの作品を紹介する展示会が高梁市で開かれています。

会場の高梁市歴史美術館には、県内で活躍する７人の作家が出品した絵画や写真などの作品４０点余りが展示されています。

このうち佐伯裕一さんの油絵は水辺の風景を上下逆さまに描いていて、水面に映った家の影があたかも陸地に立つ家のように見える不思議な作品です。

松居邦明さんの作品は、木枠にはめ込んだ複数の板の側面に少しずつ絵を描いたもので、正面からは何も描いていないように見えますが、横から見ると、車が土手の上を走る風景が浮かび上がります。

山江真友美さんの静物画の作品は、画面いっぱいに描いた乳白色の「ざくろ」で少女の心の内面を表現しているということです。

この展示会は高梁市の高梁市歴史美術館で今月２３日まで開かれています。