【毎日新聞ミスリード】成田幸満（ゆきまろ）ちゃん殺害事件容疑者とアニメ

自分で取材できないので別メディアによる矛盾判定待ちの隔靴掻痒状態だったのですが、産経が報じたので、ようやく書けます。
例によって予断を書き散らし読者を不安に駆り立てる、毎日お得意のミスリード。

幼児アニメ＝日常から不審行動＝母親の溺愛＝仕事場では反抗的＝母親が会社を辞めさせる＝毎日女性記者へストーカー？

勝木容疑者の部屋には、女児向けアニメのポスターが壁に張られ、本棚にも「プリキュア」シリーズなどの少女漫画が並んでおり、部屋一面が漫画に囲まれた状態だった。

事件後には、報道各社の取材に何度も応じる一方、女性記者や同じマンションに住む若い女性をつけ回す不審な行動もあった。

勝木容疑者は、母親と２人暮らし。母親は自宅近くの飲食店に勤めており、息子のために店の残り物をよく持ち帰っていたという。女性従業員は「（勝木容疑者が）店の前で母親を待っている姿をよく見た。母親は息子を溺愛（できあい）していた」と話した。

平日の午前８時〜午後５時半、主に布団の綿の打ち直し（修理）作業に従事していたが、勤務態度はまじめとはいえず、従業員から「会社は仕事をする場所、仕事をしなさい」としかられると、ふてくされたような態度をとったという。

８月、同僚女性（５１）に「仕事がつらい」と話し、２８日から無断欠勤するようになった。会社側が携帯電話に連絡してもつながらず、自宅を訪れても会えなかった。話し合いの末、母親が「本人が行きたくないと言っている。やめさせます」と伝えてきた。会社側は「理由はわからない」と説明している。

直接取材していた毎日新聞の女性記者が、現場近くで取材をしていると、出会った勝木容疑者が後をつけてくることもあり、１０月上旬には１日１０回以上、無言電話などをかけてきた。

東金女児遺棄：逮捕の瞬間「うん」　女性つけ回しも - 毎日ｊｐ(毎日新聞) via kwout

＞毎日新聞

取材で得た証言について、クロスチェックしたのかな？
女性記者への無言電話って、ひょっとしたら犯行への懺悔、自首の相談だったかもしれないよ。
母親の件は事実かどうか分からないけど、「溺愛」証言って、勤務先の同僚の話でしょ？
それって、ジャーナリストとして信頼度何％だと思う？

アニメの件は、産経が切り捨てていました。
ポケモンですか・・・




先日判決があった、大阪の知的障害者による幼児投げ落とし事件エントリーでも書きましたが、今回の事件も健常者の犯罪と違い、多分罪の意識がないのでは？
つまり、こちら側の人間が玩具を壊した程度の感覚しか持ち合わせていない。

推測で申し訳ないが、恐らく警察の供述調書でも検察官の前でも裁判官の前でも、「はい」しか云わないような。。
そして刑務所へ収監されても矯正プログラムなど受ける事もなく、出所しても従前と感覚が変わらぬまま、心のトリガーに指を掛けたまま、再生活を始める。

精神病は治療の余地はありますが、知的障害はある意味病気ではない。
その病気ではない人の日常を監視（監督？管理？指導？補助？）し、干渉するのが人権侵害であることは重々承知していますが、一定レベルの監視下に置く事がひいては彼の人生の為でもあるし、彼と共生しながら平穏な生活を営む地域住民の為でもあると思うのですが。

そういう難儀な課題を家族や職場に押し付けているから、事件が起きた後に毎日新聞が大騒ぎするのではと。

特に男性知的障害者の性処理（女性の知的障害者は売春や自由恋愛もあるでしょう）については、もっと議論すべきだと思います。
（言葉狩り〜障がい者論〜は官民挙げて華やかですが）

健常者の男性には彼女や配偶者や性風俗やyourfilehostがあります。
しかし健常者ですら一部の者は激しい性欲情に負け犯罪に手を染める訳ですので、ある意味ピュアな知的障害者且つ「彼女や配偶者や性風俗やyourfilehost」を欠く者であれば捌け口を与えてあげないと、無辜な性本能のまま近隣の抵抗しない異性（つまり幼女）に欲望を向けるというのもある意味必然かと。

いつもの、売春合法化論となりました。

【過去記事】
成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(享年５)殺害事件　知的障碍者を死体遺棄容疑で逮捕

累犯障害者 山本 譲司 Amazonで詳しく見る by G-Tools