引き続きイー・モバイルのスマートフォン『Touch Diamond(S21HT)』の動画レビューをお届けしましょう。第二弾はTouch Diamondをもっともっと接写して、ブラウザーやフォト＆ムービービューワー、ミュージックプレーヤー、天気など、画面下にあるホットキーから立ち上げたアプリ集です。ブラウザーに関しては、画面のスライドや拡大・縮小のスピードがより洗練された指使いになり、本当はスムーズなことが分かっていただけるかと思います。では、どぞ。
※今回撮影に使用したTouch Diamondは試作機のため、実際に販売されるものとは違います。

【じっくりアップで各機能をガン見する編】

画面解像度が高いためにメニューが小さく、アイコン化された以外のメニューは押すときにちょっと注意が必要かと。本体の左サイドには音量調整のボタンがあるのですが、画面が切り替わってしまうので、事前に調整しておくのが吉のようです。天気に関してはアニメーションがなかなかよいですね。ちなみに、手タレは一般的な日本人男性の平均サイズですが、適度なボティサイズで扱いやすそうなところが伝わればコレ幸いです。

続いてはカメラ機能ですが……

これまたいい感じです。フォーカスを合わせる時に、初期のAF(オートフォーカス)レンズみたいな「じーじー」という音がするんです。レンズは埋め込みだから単にお遊びなのですが、ちょっとうれしい。シャッター音はよくあるメカニカルシャッター音ですが、AF音とセットだとその気になりまくり。では、どぞ。

【360度回転を決めながら撮影する編】

ほとんど片手で操作しているわけですが、メニューの細かい部分以外はグリップ感がいいし、重さも98グラムなので使い勝手の向上に貢献しています。アップルのiPhoneは133グラムだし、落下させたらショックで凹みそうなので、これほど気軽に扱うことができないですからね。撮影後はフォト＆ミュージックビューワーでスライドさせていますが、これも見たままの親指操作で楽々。

スペックやレビューは週アス本誌10月7日発売(10/21号、通巻707号)にて紹介しますので、イー・モバイラーやスマートフォン好きの方はお楽しみに。(三宅)


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