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IMF韓国担当課長「韓国経済は来年初めに底入れ」

 国際通貨基金(IMF)のラル韓国担当課長は9日、韓国経済が来年1‐3月期に底入れし回復するとの見通しを明らかにした。

 ラル課長は9日、ソウル市内のホテルで世界経済研究院の招きによる講演を行い、「韓国経済は来年1‐3月期に底入れした後、世界経済の回復に合わせて来年半ばからは緩やかな回復を示すとみられる」と述べた。

 IMFは先月24日、韓国の来年の経済成長率予測値を3.5%から2%へと下方修正している。

 ラル課長は韓国経済の現状について、「先月の輸出が減少するなど貿易が弱含んでいる。全体的に経済活動が急速に鈍化している」との見方を示した。

 また、「韓国の金融システムはファンダメンタルズ(基礎的条件)が健全で、対外債務の償還も極めて安定している」としたものの、「実体経済の低迷と金融状況の悪化が相互に影響を及ぼすフィードバック現象が発生し、(ファンダメンタルズが)悪化する恐れはある」と慎重な見方を示した。

鄭恵全(チョン・ヘジョン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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