2008年12月7日(日)
中座
千葉東金の事件で勝木諒くん(21)が捕まった。
報道の様子を見ていると、かなり前から分かっていたみたいだが、
捜査は慎重に進めていたようで、ようやく犯人と特定された。
この知恵遅れの青年の事件をどう考えるか。
療育関係者からあまりに身近に起きた事件だったので、そのショックを伝えてきた。
たしかにショックだ。しかしレッサーパンダ男が事件を起こしたように、誰でも事件を起こす可能性がある。
その一線を越えるか越えないか。その差はどこにあるか。
私は、こんな子供達だからこそ、強いしつけが必要なんだと思う。
今はやたらと「理解」だの「わかちあい」だので、しつけの部分は無視されている。
実は強いしつけをする側が、一番大変で悩むのだが、甘っちょろい理由付けは、それから逃れる術だ。
しかし、いけないことはいけない。絶対やらせてはいけない。
しつける側は、強い意志、哲学、信念が必要になる。
時として間違っているかもしれない。しかしそれを恐れては何もできない。
宮城真理子が、強い信念で障害児施設を運営し続けている。
自閉症児の扱い方については、意見が違うが、その宮城真理子の強さが、多くの障害児をしつけ、大人にしていると思う。
しつける、しかる方が悩みが多い。アメリカでは聖書を拠り所としてその教えに従い、しつけをする。
いけないことはいけない。
私達はこのような子供達を関わりを持つと言うことは、
子供達をしつけなければいけない。それは義務だ。
その義務を果たすために、ずっと哲学していくのだ。
本当に同意です。
AS/PDDだろうと、定型だろうと、悪い事は悪いです。
悪いことをしたら、どうしてそれがいけないのかを教えて、今後はしないようにさせるのが教育だと思うのに、おかしな理解や受容が最近はまかり通ってると思う。
(コンクリート殺人のような、不良友達がたくさんいるような人がやった凶悪犯罪は、定型発達者がやった犯罪だと私は思ってる)
「私は発達障害者に理解があります。受容します」という笑みを浮かべた態度の定型発達者や療育者が、AS/PDDがマズイことをしてしまった場合でも、許してあげるのが理解で受容だと思い込んでいて、その考えを上祐のような一見説得力ある言葉で広めようとするのが、吐き気がするほど気色悪いです。
また、そういう定型発達者を信用する当事者が多いのも私はイヤでたまりません。
この人って発達障害者なのですか?
というのも判断するのはもう少し様子を見たほうがいいと思いますが・・・・。
あの・・・名前は伏せたほうがいいのでは? 誤認逮捕の可能性は0ではないし
調べる気になれば名前はわかるから 自分のブログに書く必要もないことではないですか?
それに しつけに対する意見は賛同しますが
事件としつけをいっしょに書くと この手の事件では気の弱い関係者が最初に責任とって自殺する危険があるので 別の日に書いてください
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