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[ご案内]

2008年12月10日
富士通株式会社

日本発のものづくりIT専門フォーラム

「PLMユーザーフォーラム2009」を開催

当社は1月30日(金曜日)[於:東京]、2月4日(水曜日)[於:大阪]の2日間、製造業様向けのPLM(Product Lifecycle Management)分野の専門イベント「PLMユーザーフォーラム2009」を開催します。

本フォーラムでは、日本のものづくりの強みや仕事の進め方を活かした富士通グループの「PLMソリューション」を、お客様に具体的な事例を講演していただいてご紹介いたします。また、展示コーナーでは、40万部品の表示レスポンス0.2秒を実現した超高速処理エンジン搭載の機械装置向け3次元CADシステム「ICAD/SX V6」の展示も行います。

当社は、約30年にわたる自社のものづくりの経験やノウハウと、多くの日本企業のお客様への導入実績をもとに、日本のものづくりの強みや仕事の進め方を活かした「日本発のものづくりIT」として「PLMソリューション」を開発し提供しています。

今回は、機械装置向け3次元CADシステム「ICAD/SX」をご利用いただいているお客様の事例講演とお客様の製品展示と、大規模なアセンブリデータ(注1)機械装置の設計データの超高速処理を実現した最新の「ICAD/SX V6」の展示を行います。また、仮想製品シミュレータ「VPS」(Virtual Product Simulator)のメカと、制御系ソフトの検証を行う「VPS/IO(InputOutput)Connector」システムの仮想検証の事例をご紹介いたします。

当社グループは2007年7月から当社グループ各社がもつ電気・電子系(エレキ)と機械系(メカ)の技術を融合させて、製造業のお客様の製品開発力強化と競争力向上に貢献する「PLMソリューション」を開発・提供していきます。

「PLMユーザーフォーラム2009」の概要

  1. 会場・会期 :
    東京会場 目黒雅叙園(JR山手線 目黒駅より徒歩3分)
      2009年1月30日(金曜日)13時から17時25分まで
    大阪会場 ホテル阪神(JR・阪神 福島駅より徒歩0分)
      2009年2月4日(水曜日)13時から17時25分まで
  2. 来場予定 : 800人(東京:500人、大阪:300人)
  3. 申し込み : 2008年12月10日(水曜日)より、以下リンク先にて申し込み受付を開始します。(入場無料)
    富士通PLMユーザーフォーラム2009 東京・大阪 開催
  4. フォーラム内容 :
    1. ご挨拶 : 富士通株式会社 常務理事 間瀬 俊明(デジタルプロセス株式会社 代表取締役社長)
    2. 基調講演 : 青山学院大学 総合研究所 客員研究員 アプライドブリッジ 代表 野尻 寛 氏

      製品の持続的な開発をするためには、製品戦略立案における戦略BOM(Bill Of Materials)の作成と戦略情報を管理することにより、製品開発・設計とのシームレスな連携環境を構築することが必要であるとの考えにもとづいた、グローバル化時代のPLMについてご講演いただきます。

    3. お客様事例講演(全5講演)五十音順
      1. JFEエンジニアリング株式会社(機械装置向け3次元CAD「ICAD/SX」事例)
      2. サンデン株式会社(仮想製品シミュレータ「VPS」事例)
      3. 株式会社デンソーウェーブ(仮想製品シミュレータ「VPS」事例)
      4. 萩原工業株式会社(機械装置向け3次元CAD「ICAD/SX」事例)
      5. 富士通アドバンストテクノロジ株式会社(電気CAE事例)

以上

注釈

  注1 アセンブリデータ:
ユニットや完成品などの設計部品を組み合わせたデータのこと。

関連リンク

本件に関するお問い合わせ

PLMビジネスセンター PLMフォーラム事務局
E-mail : plm-forum@ml.css.fujitsu.com


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