|
2008年12月9日(火) 19:20 |
|
|
ヘリ納期遅れで違約金求める考え
岡山県の石井知事は、消防防災ヘリの導入が業者の都合で来年8月末にずれ込む見通しとなったことについて、「場合によっては違約金を業者に求めていく」考えを明らかにしました。
9日開かれた岡山県議会の一般質問で答えたものです。 石井知事は、防災ヘリの導入が業者の都合で今年度末から来年8月末にずれ込む見通しとなったことについて、「まとこに遺憾で業者に早期の納入を強く求めていく」と答えました。 また、業者に事情を聞いた上で法的な検討を行い、場合によっては納期が遅れたことに対する遅延金を業者に求めていくと答えました。 防災ヘリは岡山県が今年度中に導入する予定で、入札をへて業者と契約しましたが、業者が「ヘリ生産の需給が逼迫していることなどから納期の遅れ」を県に伝えてきたものです。
|
|