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2008年12月9日(火) 19:20 |
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高松市で通り魔事件想定した訓練
今年は東京・秋葉原などで無差別の通り魔事件が相次いで発生しました。事件を教訓に、初動体制を確認する訓練が高松市で行われました。
訓練は高松駅構内で通行人が男に刃物で切りつけられたという想定で行われました。 すぐにJRの職員が110番通報するとともに被害者の救護活動を行います。 その後駆けつけた警察官が犯人の特徴などを被害者から聞いて緊急手配しました。 この後、サンポート高松で警察官が犯人を取り囲み、刺股などを使って取り押さえる訓練も行われました。 香川県警では、通り魔事件ではすばやく情報を得ることが被害拡大防止につながると考え、今回の訓練を行ないました。
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