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亀井静香が明かす原爆体験(1)

亀井静香が明かす原爆体験(1)

政権交代の鍵を握る一人が亀井静香・国民新党代表代行だ。
政界の業師は何を考えているのか。本人に直撃取材した。


◆死刑廃止が私の信念です

―――(応接ソファーの横にある壁に高く掲げられたチェ=ゲバラの肖像写真を見て)キューバの革命家・チェ=ゲバラの写真が事務所内に飾られているんですね。こりゃ、すごいや。

亀井静香:私はゲバラを最も尊敬する人物として政治活動をやっています。自らを捨て、苦しむ民衆の救済に身を捧げたゲバラこそが、本当の政治家の姿だと思う。アメリカ合州国のジミー=カーター大統領(民主党)の時に副大統領を務めたウォルター=モンデール駐日大使(当時)が私の部屋に来て、ゲバラの写真が飾ってあるのを見てびっくりしましたよ(笑)。

―――亀井先生と「革命家」「チェ=ゲバラ」が並列されても不思議に思う人がほとんどでしょう。ゲバラというと御長女のアレイダ=ゲバラさんが昨年、来日されましたね。2週間かけて日本全国を回り、講演されたそうですが……。

亀井:私は御本人にお会いしましたよ。彼女もゲバラも医者です。しかし、ゲバラの面影があまりなかったな。

―――鳩山邦夫元法相は13人を死刑執行、保岡興治前法相も退任間際に3人を死刑執行しました。

亀井 :とにかく、国家が死刑囚をベルトコンベアーに乗せて、次から次へと殺していく。国家による殺人であることは疑いないでしょ?国家による殺人が死刑執行なのだという本質から目を背けちゃいけませんよ。人の生命を守るべき国家が人を殺すという倒錯したことをやっているから、なれの果てに秋葉原連続殺傷事件のような末期的な事件が続発するんですよ。言葉は悪いですけれど、現在の世の中は、まったくもって狂っているとしかいいようがない。そして、国のてっぺんにいる政治家が一番狂っている。


◆あの日、原爆を見た原爆体験が原点にある
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(記者:及川 健二)


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