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富山市民病院、NICU再開困難で県立中央病院に集約化

2008年12月09日 12:07更新 前の記事 次の記事  一般・社会一覧
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 富山市民病院の新生児集中治療室(NICU)が4月から休止し再開が困難になっている問題で石井隆一知事は8日、県立中央病院への集約化に向けて対応する方針を示した。

 石井知事は同日の県議会で、富山市民病院で再開が困難な状況で、富山大学付属病院でカバーできないのであれば県立病院の増床で対応し、富山市と協議する意向を示した。

 一方、富山市の森雅志市長は、県側からの財政面での経営負担要求について納得がいかない意思を示した。

 県立中央病院は、がん診療連携拠点病院に指定されており、今年度から外来化学療法室(通院治療室)を開設し、緩和ケア病床を増床した。また高度先進的医療を推進し、二次・三次救急医療機関として急性期医療を担いながら、「かかりつけ医」などの地域の医療機関と連携をしている。

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