コンビニ強盗をやっても執行猶予‐22歳女がかわいそうだから?
名古屋地裁の近藤宏子裁判官にしつもーん! 20年間まじめに働いていたのに、リストラされて住宅ローンの返済が滞って、仕方なく自己破産してからホームレスになって、それで自暴自棄になってコンビニで強盗したオジサンも、ちゃんと執行猶予になるんですか?
まさか「ねこちゃん」と暮らせるようにとの配慮で、執行猶予ですか??
だいたい公平であるべき裁判官が公判中被告に、「悔しくても父母にすがらないと」などと諭すのはなぜに。被告に特別な思いがあっての発言かな。
ところで22歳で健康なら、普通はちゃんと働くのが普通だと思う。それができないのは、どこか障害があるかよほど自堕落が原因としか思えないけど。ちゃんと刑務所で「おつとめ」してから社会に出た方が良いと思う。もしや名古屋地裁の近藤宏子裁判官も、受験勉強や法曹を目指す勉強ばかりやってたから世間とずれているのですか。
‐引用始め‐
「身内を頼りに出来ず、路頭での生活を余儀なくされた。同情の余地がある」。名古屋地裁で30日開かれたコンビニ強盗事件の公判で、近藤宏子裁判官は鈴川貴美子被告(22)に懲役3年、執行猶予5年の“温情判決”を言い渡した。
鈴川被告は今春まで、母親と福岡で生活していたが、母親から見放される形で、横浜の祖母に預けられた。祖母は引き取りを拒み、鈴川被告は1人で名古屋駅にたどり着いた。所持金は6000円だった。
ホームレスとなった鈴川被告は、8月10日に路上で倒れ、警察に保護された。母と離婚していた父が身元引受人として来たが、警察署を出るとすぐ、父は2万円を渡して立ち去った。
同月20日夜。「猫と一緒に暮らせる場所がほしい」。鈴川被告は部屋を借りる金を奪おうと中村区のコンビニに押し入った。5万円余りを奪ったが、すぐ取り押さえられた。
出典:読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp:80/e-japan/aichi/news005.htm
‐引用終り‐