インド・ハリヤナ(Haryana)州Hisarの不妊治療センターで、体外受精で女児を出産した70歳のラジョ・デビ(Rajo Devi)さん(左)と夫のバラ・ラム(Bala Ram)さん(2008年12月8日撮影)。(c)AFP
【12月9日 AFP】インド・ハリヤナ(Haryana)州で前月28日、70歳のラジョ・デビ(Rajo Devi)さんが体外受精で女児を出産した。担当医師のAnurag Bishnoi氏が8日発表した。
同医師はヒンデゥスタン・タイムズ(Hindustan Times)に、「母子ともに健康」と語るとともに、デビさんが世界最高齢の出産だと主張した。
デビさんは夫のバラ・ラム(Bala Ram)さん(72)と約50年前に結婚。デビさんと結婚後10年間子どもができなかったラムさんは、デビさんの姉妹とも結婚したがやはり子どもができなかった。
精子と卵子の提供者は明らかになっていない。
インドでは今年7月に体外受精で70歳の女性が双子を出産したと報じられている。また、2006年には67歳のスペイン人女性が双子を出産している。(c)AFP
ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。