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予測出来た事・・・Part2
Part1に書いた偽造血統書は私が見ただけの分なので、ごく一部だと
思う。一体何枚あったのだろう?全国を考えれば怖くなる・・・

交配確認書の登場で次に考えられた手は、<血統書買います。>だった。
生き物なので若い年齢で亡くなる子達もいる。そこに目をつけたのでしょう。私のところにも二年前位までよくTELがあった。
「オスのJKCCHなら3万、AMCHなら5万で買いますけど
売りませんか?」「はぁ〜〜????」
オスの場合は極端な話死ぬまで交配に使える。メスも私は3回か6歳で
引退させるが、発情がある限り産ませる気なら交配は可能である。
10歳でも産まされている子は確かにいるようです。
何歳がJKCの調査対象になるのか聞いてないけど、多分オスは13歳、
メスは10歳位だと思う。
当時、ドッグショーに行っても他犬種のブリーダー達も「TELあったでしょ?」と結構話題になった。

たかが、3〜5万。されど、3〜5万。売らなかった人が皆無という
保障はない。極端な話本犬が死んでいなくなればただの紙切れである。
まだ、軍団母さんの音君は小さい頃、軍団母さんがショー見学に私が
行ってた所に来てくれた。
その時、私の所に面識ない方が来られて「00CHの子なんですよ。」
と来られた。確か音君と変わらない月齢だったけど成犬より大きい子
だったと記憶している。
「ああ、そうですか。」と確か答えたはず。私がそれで終わったので、
その方は去ってしまったけれど、その00CHは2年前に亡くなっている。
冷凍精子もないのに、PUPPYのお父さんのはずはない。
その時は軍団母さんもショックを受けていたけど・・・それが現実!

そこでDNA鑑定が登場する。いいことである。しかし、これは私は痛かった。なんせCH21頭一金16万8千也。(しかも団体割引なし。)

何故、今この話なのかというのは改めて書きます。




| topcharacter2 | - | 20:32 | comments(2) | - |
予測出来た事・・・?Part1
色んな方から、「何故ボストンは病気が多いのですか?」と
尋ねられる事が多々あります。実際WANを連れてご相談に
見える方もいらっしゃいます。
最近、生後45日で購入した方の子犬は目が見えてない。
違う方の95日も同じ。あと、生後3か月の子はすでに、若年性
白内障。違う方の1歳の子も同じ。
見えない子たちは、多分、先天性網膜委縮症だと思われ、遺伝性
疾患で、若年性白内障もこの月齢では遺伝性です。
あと、パテラ(膝蓋骨脱臼)は多く見られます。
今日、H君とミィーテングしていて出た話で、H君曰く「え〜〜、
え〜〜。」と連呼の話になり、H君曰く「そんな事があったんですか?」
「だから、繁殖は過去16代に渡るし、改良は最低6代に渡るから、
今、問題が起きてるわけ。」と私。
H君の言うところの「そんな事。」が大いに関係しているのは
事実だと思う訳で、いまさらの様に血(血統)の怖さを感じてる。
話は95年にボストンを正確に理解してもらい、ボストンを守りたい
為に私が発起人になり、皆さんの力を御借りしボストンテリアクラブ
を作ったことが発端となったわけで、入会希望の方が血統書を添えて
申込みを送ってこられ、愕然としたことは未だ私を憂鬱にさせる。
誤解していただいては困るのは、申込みされたすべての方の血統書
ではないという事です。
しかし、何枚もの血統書に交配した覚えのない私の犬の名前があった。
ご丁寧なのは親子掛けまでしてある。
簡単に言うと偽造血統書です。
そのような事が簡単に行われた時代であった事も事実だけど
要はモラルの問題だと思う。
当時はドッグショーのカタログにの出陳犬の犬名、登録番号、オーナー
名を交配証明書に書き込めば誰でも血統書を作れたわけで、それが、
本当の所有者に知らされることはなかった。
だから、誰でも悪い事を考え付く人は利用したのだろう。
当時の私の牡達はすべて顔も存在すら知らない牝犬達と交配した事に
なってた訳で、中でも困ったのは今から20年前に生まれたRという
牡の事で、Rは当時一世風靡し、有名な子で10歳まで存命したけれど、
彼が現実に子孫を残した事実はない。何故なら彼は無精子症(我が家は
1歳になったら必ず精子検査をしてから交配に使うので)で子孫は
どんなに望もうと出来なかったのである。
3回獣医さんを変え検査したけれど、結果は変わらずショーを引退後、
私の友達の家で幸せな生涯を終えた。
そのRの名前を血統書の中に見た時は怒りより情けなくなった。
しかも、何頭も・・私の友人はいいかげんな人ではないし、また、
彼の血統書は未だ私の手元にある。
すぐにJKCに出向き、オスの所有者に交配したかの確認が取れる
手段を取るべきだと事情を説明したうえで進言し、現在の交配確認書
が出来た。(これはメスの所有者から血統申請が出されるとオスの
所有者にこのメスと間違いなく交配しましたか?と確認のはがきが
来ます。)
牝までも使われていたのには、もうあきれるしかなかったのである。
ショーに出している牝は当然の事ながら、妊娠はさせないのをいい事に、牡と同じ手で利用していた。当時は血統書の1胎全部を指定した所に送れたので
そのような事が出来たのでしょう。
こんな事では、隠れた部分の遺伝性疾患は本当に隠れてしまってるわけで、
誰が責任を取れるのか?こんな事を平気でした人達は許されるべきでは
ないと思う。
しかし、悪い事をする人は交配証明書という物が出来たら新たな手段を
考えたので、またまた驚くことになる。
| topcharacter2 | - | 18:05 | comments(0) | - |
朗報です。
今朝は朝から縁起がいい拍手
2年前、アメリカはナショナルで一目ぼれの
SONYが日本にやってくる。犬舎は3代続く有名犬舎。
絶対日本には出してこなかった。
血統は絶対必要な血液で門外不出。とくれば2年間地道に
交渉を重ね、今朝メールにて来春に契約成立。祝やったね。
但し、リース契約なのよね。やっぱり売っては呉れないのよね。
まあ、貸してくれるだけで良しとしなければしょうがないか・・
| topcharacter2 | - | 14:48 | comments(2) | - |
権力争い!
最近と言うか、ここ2か月程我が家の男の子軍団に異変が起きてる。
この30年ボスの座の世代交代は順調になんのトラブルもなく、
引き継がれてきたわけだが、この度は、ハリーとアラミスの対決に
なってしまっている。未だ決着はつかず、お互い牽制中。
不思議なことに今まで、外産CH達はわれ関せずでボス争いには
加わったことはない。我が家生まれの牡の中で世代交代は行われてきた。
これはボス犬は8歳頃をピークにちゃんと次の自分の跡継ぎを人間には
分からないところで世襲してきたようで、Jin〜Linas〜Teddy〜Striker(ここに問題があったわけで)と行ったはずが、その器ではない
事はすぐに露見し、しばらく何故かメスのDizが女帝とし君臨し、納めてきたわけ、そこに不甲斐ない父親に似ても似つかないCasperが産まれ、子犬の時からボスとしての頭角を見せた。本来ならストさんが収めるべきとろを
なんせ、マイペース、自分のことしか興味がなく、わがままとくれば、誰にも支持もされず、本犬も自分際よければ良いという人間なら最悪の人と思われる犬なので、Casperが頑張ってきた訳で、そのCasperが不在2年となり、
不在中にきた外産CHは無関心のボスの座にストさんが8歳になった途端、
若い、ハリーとアラミスが名乗りを上げ、今日までに至っている。
多分見る限り力関係に差はないので当分このまま続きそうだけど、まだこの二人は春になったらCasperが戻ってくることを知らない。
君達の男の意地が徒労に終わらないことを祈ります。しかし、ストさんが
もうちっと、しっかりしてれば良かったことは否めないね。
まあ、カラスに馬鹿にされたり、ボール追いかけてフェンスに激突して、鼻血出したりのストさんだからしょうがないっか!
| topcharacter2 | - | 13:11 | comments(5) | - |
子犬について。
メール等でお問い合わせやご質問を頂き、反省しきりです。
現在、子犬は生まれてすくすく育っております。
本来ならばPuppyのほうに載せるべきなのですが、以前に
何頭か載せましたところ、お問い合わせが集中してしまい、
却ってご迷惑をおかけした方が多々おられ、やはり、お問い合わせ
フォームからメールもしくはTELを頂いた方に個別にお答えするべき
だと思い、ブログの方に出産情報を載せますのでよろしくお願いいたします。現在は8月17日生まれ、8月19日生まれ、8月20日生まれ、8月23日生まれ、がおります。健康状態は良好で何も現在のところ問題点もありません。9月生まれに関してはこれから離乳に入りますので、今は、オーナー募集には至っておりません。
尚、専門ページも検討中ですので、また、お知らせいたします。
不手際が多くご迷惑をお掛けいたしました。
子犬たちの詳しい情報は個別にてお願いいたします。
| topcharacter2 | - | 19:12 | comments(0) | - |
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