LDMx86をインストールしたX61sのsystem.logを眺めていたら、
IOPCCardBridge::start failed
という表示が出ていることに気づきました。
今のところPCカードを使う予定はないのですが、一度気になると起動時にいつもこの表示に目が行ってしまいます。
ということで、私の精神的安定のためこのエラーを修正しようと思います。
iATKOSではどうなっているか確認したところ、正しく認識しているようです。
ただ、どのkextを使えば良いのかわからないので、フォーラムで検索してみました。
参考にしたのは↓のトピックです。
http://forum.insanelymac.com/index.php?showtopic=81036ここの#1の最後のほうにリンクがあり、そのサイトからIOPCMCIAFamily.Leopard.zipというファイルがあるので、これをダウンロードします。
これを、いつものように/System/Library/Extensions/にコピーして、権限を変更して、キャッシュを消します。
よくわからない人は、ツールを使ってください。
再起動してみたところ、PC Cardが認識されて、エラーが消えました。
よかったよかった。
夢はまだまだ続きます・・・
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- 2008/12/09(火) 12:29:19|
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メモリも増えて、元気になったX61sですが、システムプロファイラを開いてハードウェア情報を見ると、診断でメモリエラーになります。
また、メモリ欄を選択すると、情報が表示されません。
本当にメモリが壊れているわけではなく、iATKOS環境で見てみると、きちんと表示されます。
今回はこれを修正したいと思います。
フォーラムで先人たちの知恵を借りるてみたところ、
「AppleSMBIOS.kextを交換したらいいんじゃね?」
とのお告げがありましたので、とりあえず、iATKOSに入っていたAppleSMBIOS.kextを持ってきてみました。
例によって、ファイル権限とキャッシュを削除して、再起動してみました。
結果、正しく表示されています。
ということで、本日の夢、終了です。
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- 2008/12/08(月) 09:08:45|
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今日は、LDMx86の設定はお休みして、ハードウェアの変更について書いておきます。
タイトルの通り、メモリを増設と、無線LANカードの購入をしました。
メモリは、DDR2 SO-DIMM 2GB を2枚購入しました。
1枚2500円ぐらい+送料でネットでいろいろ見つかると思います。
注文してから3日ぐらいで届いたので、早速増設しました。
まず、ノートの裏面のフタを外します。ネジ2本外すだけなので簡単です。
フタの下にはソケットが2つあって、もともと1GBのメモリが1枚刺さっています。
これを外して、2GBのモジュールに置き換えます。もう一つのソケットにも同じように刺します。
これで作業完了です。
BIOS画面で4GBになっているのを確認した後、Leopard上でも4GBになるのを確認しました。もともと1GBでもさくさく動いていたので、効果を体感することはないのですが、今後いろいろなアプリケーションを動かすときに、効果を発揮してくれることでしょう。
無線LANカードの購入についても書いておきます。
以前も書きましたが、X61sにもともと入っている無線LANはIntel4965AGNです。
しかしこのチップ用のドライバは、動作するものがないようです。
http://code.google.com/p/iwidarwin/↑ここで開発中?です。
しかし、動く目処が立っていないので、動くものに交換したいと思います。
要望としては、PCカードの物を購入してもいいのですが、アンテナ部がはみ出すのは嫌なので、内蔵にしたい。
ということで、Lenovoの保守部品からAtheros系のMini-PCI Expressの無線LANアダプタを探しましたところ、
「ThinkPad 11a/b/g/n Wireless LAN Mini-PCI Express Adapter」
というものがありました。
これは、Atheros AR5008を使っているので、フォーラムの先人たちの書き込みを見ると、AirMacとして認識されるようです。
ということで、購入しようと思ったのですが、売っているお店が見つからないです。
部品番号は、
42T0825 (US)
42T0827 (JP)
42T0829 (?)
42T0831 (?)
のようです。
日本の番号だと全然見つからないので、USの番号で検索したところ、ebayでいくつか出品がありました。60$ぐらいで国際発送しているものを見つけたので、早速注文しました。
届いたら、Leopardでの動作レポートを行いたいと思います。
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- 2008/12/07(日) 09:51:04|
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LDMx86で作ったイメージでは、常に最高周波数で動いているようで、このままではバッテリーの持ちがあまり良くないです。
先日のバッテリー情報と同じで、iATKOSではインストールオプションでSpeedStepを選択すれば、正しく動作していたので、こちらも設定することはできるはずです。
いつもの通り、フォーラムを見ていたら下記のトピックを見つけました。
http://forum.insanelymac.com/index.php?showtopic=123774ダウンロード先は、こちらです。
http://www.superhai.com/darwin.html上記サイトのGenericCPUPowerManagement Kextと
GenericCPUPowerManagement Applicationをダウンロードしてください。
いつもの通りkextをExtensionsにコピーして、ファイル権限を設定、mkextを削除しました。よくわからない人は、ツールを使ってください。
再起動後、アプリケーションをインストール起動したところ、メニューバーに現在のクロックが表示されるようになりました。
また、別の方法として、
http://code.google.com/p/xnu-speedstep/こちらのサイトのIntelEnhancedSpeedStep.kextをインストールしてもSpeedStepが機能するようになります。
違いはよくわからないですが、CPU負荷に対してのクロック上昇のロジックが異なるのでしょうか。
どちらもしばらく使ってみましたが、特に違和感はないのでどちらでもよさそうです。
現在、私はIntelEnhancedSpeedStep.kextを使っています。
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- 2008/12/06(土) 09:05:23|
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バッテリーの情報が、正しく表示されないので、省電力機能でAC、バッテリー時の切り替えが出来ない状態です。
iATKOSでは、メニュー右上にバッテリーアイコンが表示されていたので、正しく認識する方法はあるはずです。
フォーラムでそれらしいトピックを探してみましたところ、ありました。
http://forum.insanelymac.com/index.php?showtopic=114105こちらのAppleACPIBatteryManagerをダウンロードして、展開すると
AppleACPIBatteryManager.kext
があると思います。このファイルを
/System/Library/Extensions
にコピーして、権限を設定、Extensions.mkextファイルを削除して再起動します。
よくわからない人は、以前と同様にKext Helperを使うと良いかもしれません。
これで、正しくバッテリーが認識されるようになりました。
次は、SpeedStepを有効にしたいと思います。
まだ夢はつづきます・・・
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- 2008/12/05(金) 09:44:36|
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