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2008年12月8日(月) 19:15 |
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イギリス人作家・ヘミオンさんが岡山へ
ティモシー・ヘミオンさんは岡山を舞台とした推理小説を書いているイギリス人作家です。そのヘミオンさんが1年ぶりに岡山を訪れました。
ヘミオンさんはアメリカの大学で数学を教えるかたわら執筆活動を続け、これまでに岡山県警の警部を主人公にした推理小説を5作発表しています。 今回は日本で行われている学会のため来日し、合間をぬって備前市を訪れたものです。 小説には備前焼きがたびたび登場します。西岡市長を表敬したヘミオンさんは、アメリカでもっと備前焼をPRしたいと話していました。ヘミオンさんは、この後、備前焼作家の吉本正さんを訪れ、今後の作品の参考にしようと温度によって仕上がりの違う備前焼の繊細さについて詳しく聞いていました。 最近は大学での仕事が忙しく、執筆の時間がなかなか取れないというヘミオンさん。しかし、今回の来日で次回作のイメージはずいぶん膨らんできたようです。
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