2008年12月9日 10時59分更新
ピアノの生演奏を聴くことを通して、子どもたちに音楽の楽しさやすばらしさを知ってもらおうという催しが、8日、高梁市の小学校で行われました。
高梁市の宇治小学校で開かれたこの演奏会は、地域の人たちが企画したもので、小学生や近くの幼稚園の子どもおよそ20人が集まりました。
会場では、ジャズピアニストの河野康弘さんがときおり話を交えながら、ピアノで童謡のチューリップや映画の主題歌などを演奏しました。
子どもたちは、河野さんの演奏に合わせて歌ったり、ピアノの弾き方を教えてもらったりしながら音楽の楽しさを感じている様子でした。
そして、最後は河野さんの「赤鼻のトナカイ」や「ジングルベル」などのクリスマスメドレーの演奏にあわせて歌を歌い、楽しい時間を過ごしていました。