大麻「野生は味悪い」と栽培計画 所持容疑で高3逮捕 (12/08 13:34)
北海道警遠軽署は8日までに、大麻取締法違反(所持)の疑いで上湧別町、定時制高校3年の元漁師五十嵐英雄容疑者(27)を逮捕した。自宅からはオランダ産の大麻の種や栽培道具も見つかり、「野生の大麻は味が悪いので自分で栽培しようと思った」と供述しているという。 調べでは、五十嵐容疑者は11月23日、自分の車の中に大麻草約443グラムを所持していたなどの疑い。野生の大麻草を採集して車に積んでいたという。 調べに対し「大麻は自分で使うためだった」などと供述している。 北海道では、10月に自宅で大麻を所持していたなどとして旭川の商業高定時制の4年生(20)と1年生(16)も逮捕されている。 |