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「精子3分の1なら3倍愛し合って」少子対策提言 有田工3位

【写真】全国高校デザイン選手権で3位を受賞した(右から)岩永さん、大石さん、黒岩さん

 社会問題の解決策をプレゼンテーションする能力を競う「第15回全国高校デザイン選手権」で、佐賀県西松浦郡有田町の有田工高デザイン科の3年生チームが3位入賞した。少子化の解消策として夫婦が愛情を深める時間を国が支援することを提案。タブー視されがちな性問題にもユニークな視点で切り込んだ点が評価された。

 チームは黒岩亜紀古さん(18)、岩永美奈子さん(18)、大石佳奈さん(18)。「ラブラブ3倍パック」というテーマで、忙し過ぎる現代社会で夫婦がコミュニケーションを取る時間を増やすため、国が職場や交通機関に対策を義務づけることを提示した。

 現代の男性の精子が3分の1に減った研究データに対し「夫婦が3倍愛し合えば解決する」とシンプルに発想。共働き夫婦の休暇同時取得を実現する「なかよしバケーション」、週2日は残業を禁止する「早くあいたいデー」、既婚者が疲れず早く帰れる専用車両の「おかえり快速導入」などを提案。愛を深める環境をつくるよう勧めた。

 3人は「国の少子化対策が出産後ばかりなのに疑問を持った。愛情を交わす心の余裕がない社会環境を変えることに重点を置き、説得力を出した」と話した。

 選手権は山形県の東北芸術工科大学が主催。今回は359チームのエントリーがあり、12チームが1次審査を通過。10月26日に同大で決勝大会があった。

【写真】全国高校デザイン選手権で3位を受賞した(右から)岩永さん、大石さん、黒岩さん