Brittys Wake on Wikimedia

■ [frwp] 100K

昨日あたりから yann が明日あさってには10万だ、とそわそわしている。昼ログインすると、それはフランスではまだ朝なのだが「90850項目だよ、これは今日いくね。たぶん。いや確実に」とすでに祭り状態。そして、5万の時の血も涙もないAntのスタブ攻撃*1のことをねたにして少しわらった。

そして、私は、Antはやっぱり今回もやるんじゃないかなと思ったが口にはださなかった。

教皇スパイクの余波なのか常になく重たいサーバに苦戦していると、Antfishというのが入ってきて「私たち」「私たち」と盛んに言う。これ、シェアードなのかしらと思ったが、果たしてそうだった。マイルストーンを取りに行くだけのために、アカウントをこさえますか、君たちわ*2。そして入るなり盛んに数読みをする。そんな暇があったら投稿しろ、マイルストーンを取りに来たのじゃなかったんかね、と思うが、邪魔したら悪いので口には出さず。しばらくすると、確定が出たらしく*3、Yannが10万、Ant+Notafish連合軍はその前の99999とのこと。それで「やったあ狙いどおりだわ。私たちやったのよ」とはしゃぐAntfish。IRCでまで一緒なのでどちらが騒いでいるのかわからない、が、こういうときの二人に実質的な差はないので、どうでもいいといえばどうでもことである。

さて、その残骸、じゃなくて、戦績。ハインラインの小説項目の一行スタブという、果物一行スタブを上回る極悪非道なスタブの山である。なにしろ、直前に赤リンクリストをつっこんでそこからスタブを投入するというのだから、場所によっては荒らし呼ばわりされかねない行為である。が、スタブ天国のFrでそんなことを誰も気にするはずがなく*4。そしてこの人たちの極悪極まりない点はこうして突っ込んだ大量のスタブを自分では加筆しないということにあるのだが、私もFrでは日本の都道府県スタブを5万いくまえにつっこんだきりそのままになっているので、やぶから蛇をつつきだすことはいわないでおく……。

■ [enwp] Servo Dei

IRCでうだうだしていると第一報がきた。時間が時間なのでヨーロッパ組がうだうだしている時間。

JeLuF: Habemus papam Benedictum XVI in Wikipedia 2,700req/s

だれよ、というと茶化した返事がかえってきたが、そうか　Ratzinger　なのか。

むう。有力な候補だったことは間違いないが、ちょっと意外。IRCの空気は……まあいわないでおく。まあ「われらの教父ベネディクト16世のため」と毎週だかクリスマスのたびだか唱えているうちに、パパさまであるという実感がわいてくるのか、このまま死ぬまでネタにされるのかは不明。なおこの時点で発表の後のベネディクト16世の項目の編集回数は400回、たぶんWP新記録。

大手放送局などを抜いて第一報を流したということで、いくつかの報道機関にそのことで取り上げられた、のでみなで喝采。Jimboさんは「ぼく、なんだか自分がカトリックみたいな気がする」と冗談。

なおこの時点ではJAWPは項目がなかったようだが、朝みたら一応できていた。しかしラッツィンガーがないとは。。この辺の時事ネタへの温度の低さにも、JAWNが立ち上がらない原因があるのかしら。そしてこれはロスキーもなかったりするんだろうか（たぶんないな）。うむむ。

■ [enwp] Popli Dei

ヨーロッパ組が寝た後アメリカ組。話題はラリー・サンガーの話。彼については古い人たちはいろいろ思うところが鬱勃とあるようで。

Danny　がひさびさに機嫌がよくて、Austinとシオンの議定書について冗談を飛ばしていた*1。「ぼくは教皇になるんだ」とDanny、「赤い服を着てかっこよくミサをあげるんだ。最近とっても独身主義だしね。もちろんぼくはユダヤ人だけど、でもペトロだってユダヤ人だったんだぜ*2」

■ WPA2題

がんばります、じゃなくて

てくね、いきま～す。

最後のこまの前に「……」をいれたあと、お父さんのせりふを

悲しいけど、これ、戦争なのよね。

とするとべたべた度120%でよろしかったのではないかと。

それと、数週間前に「Jimboクリスマスバージョン」を#Wikimediaで披露したら受けていました。Fanart のネタにされるのを喜ぶ人のほうが多いというのは洋の東西を問わないようで、お礼代わりに"Sincity" Jimbo version を教えてもらったのだが、URLを忘れた。

■ [enwp] Jimgelaたん

Fanart のネタにされるのを喜ぶ人のほうが多い、ということは、洋の東西を問わない、ということは、嫌がる人もいるわけです。特に難しいのは、本人がいやだとはいわない、どころか当事者の一部が喜んでいるのに関係者がおさまらない場合。

JimboとAngelaの合成写真があるのですが*1、頭から上がJimboで下がAngela、まあ、うまくコラージュしてある。そしてJimboはこういう冗談はわりと好きなので、ユーザーページに嬉々として飾っている。Angelaは典型的なブリティッシュなので、こういうことにいちいち反応しない。たぶんどうでもいいと思っている。でも、ここで収まらないのが「とっても感情が豊かな」*2EloquenceことErik Moeller、Angelaの彼氏であります。向かうところ敵なしの観があるErikですが、Jimboにはさすがに遠慮があるらしく、表でなにかいうということはしないようです。が、いやでいやでしょうがないらしい。この前もいかにこのコラージュがおそろしく冒涜的であるかを延々と語ってくれたので、「そうよね。あなたはつらいわよね」というのがやっとで、実は私はかなり笑ったということはいえませんでした……*3