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 更新時間: 2008年12月07日17:57:58

亡き夫の版画に妻が「はり絵」 夫婦共作で作品展

亡き夫の木版画に妻が新たに「はり絵」を施して作り上げた夫婦による共同の作品展「ふたりでひとつ」が名古屋市中区の森の地下街「ギャラリーチカシン」で開かれています。

作品会を開いたのは名古屋市瑞穂区の堀田映子さん(68)です。昨年12月に亡くなった夫の版画家堀田早苗さんへの作品に、映子さんが独創的な「はり絵」を施し、作品に新たな魅力を加えました。会場には、モノトーンで抽象的な木版画に、色鮮やかな「はり絵」が加わった心温まる作品約50点が並び、訪れた人からは笑顔がこぼれていました。映子さんは「生前の夫が『あなたなら僕の作品をもっと楽しくできる』と励ましてくれたことに支えられた」と振り返りました。この作品展は、10日まで開かれています。

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