綾瀬はるかと吹石一恵のスッチー姿が眩しい！

　映画「ハッピーフライト」が好調だ。

　先月１５日から公開され、興収７億円を突破、最終興収２０億円の声も上がっている。

　同映画は航空業界に携わる人々の仕事と奔走を描いた群像コメディー。「スウィングガールズ」で知られる矢口史靖監督の４年ぶりの新作で、ＣＡ役として綾瀬はるか、吹石一恵、田畑智子、寺島しのぶ、パイロット役で田辺誠一、時任三郎が出演している。

「この映画は１機の旅客機を安全に飛ばすために働く多くの人々がどんな仕事をしているのかを追いかけた作品で、ディテールのこだわりがすごい。テレビドラマの延長のようなお手軽な邦画が多いなか、見れば“本物だ”ということが分かります」（映画批評家・前田有一氏）

　そして、最大の見どころは、スッチーの制服を着た綾瀬や吹石の巨乳。２人ともＦカップバストの持ち主として知られ、綾瀬は８８センチ、吹石は８６センチを誇っている。そんな巨乳を押し込んだハチ切れんばかりの制服姿はいやが上にも妄想をかきたてる。機内食を準備するためにエプロンを着用したシーンでも、オッパイの輪郭がバッチリ。

「おたく的な飛行機映画というだけでなく、一般受けするような“オッパイの大きいスッチー”も楽しめる。男心をくすぐる魅力が満載の映画です」（前出の前田氏）

　観客は３０代、４０代が多いとか。納得。

（日刊ゲンダイ2008年12月4日掲載）