5日、米スタンフォード大学で見つかった「蒋介石日記」は本物であるとの見解を専門家が示しているという。日記には、名声と女色を追い求める若き蒋介石の姿が赤裸々に記されている。写真は浙江省寧波市渓口鎮にある蒋一族の旧居。
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ファイル名: cfp392968402-01.jpg
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蒋介石日記は本物か、「性欲を抑えきれず…」青年時代を赤裸々に告白―台湾メディア
2008年12月5日、台湾の「今日新聞」は米国スタンフォード大学が保管している「蒋介石日記」の真偽について、「蒋介石自身が書いた本物である」との見解を示した。「中国新聞網」が伝えた。
「蒋介石日記」は04年、蒋一族の子孫・蒋方智氏が同大学フーバー研究所に寄贈した。これまでに1917〜31年、32〜45年、46〜55年の日記が3回にわたって公開されている。日記には抗日戦線や西安事変、国共合作などの政治的歴史的にも極めて重要な内容のほかに、自身の個人的な感情や悩みなどが赤裸々につづられている。若かりし頃の蒋介石は「色と欲」を追い求めており、その衝撃的な内容に驚く研究者も多い。
1919年から翌20年の間に、当時30歳代前半であった蒋介石は、遊郭の女性にフラれたことや性欲をもてあまして自慰におよんだこと、買春したことなどを日記に告白。歴史学者らは「こうした生々しい告白が書かれていることこそ、日記が本物である証拠」だと話している。(翻訳・編集/本郷)
「蒋介石日記」は04年、蒋一族の子孫・蒋方智氏が同大学フーバー研究所に寄贈した。これまでに1917〜31年、32〜45年、46〜55年の日記が3回にわたって公開されている。日記には抗日戦線や西安事変、国共合作などの政治的歴史的にも極めて重要な内容のほかに、自身の個人的な感情や悩みなどが赤裸々につづられている。若かりし頃の蒋介石は「色と欲」を追い求めており、その衝撃的な内容に驚く研究者も多い。
1919年から翌20年の間に、当時30歳代前半であった蒋介石は、遊郭の女性にフラれたことや性欲をもてあまして自慰におよんだこと、買春したことなどを日記に告白。歴史学者らは「こうした生々しい告白が書かれていることこそ、日記が本物である証拠」だと話している。(翻訳・編集/本郷)
2008-12-08 05:56:03 配信
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