Neo Dimension

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SK型馬

2008年12月08日 | Weblog
サンジョバンニもネオディメンションもラブカラーも晩成なSK型。
体力も筋力もまだまだで非力。精神面もまだ幼く、完成する頃は、
もっと素晴らしい走りを魅せられるのに今は素質を出し切れて
いない印象をうける。やはり、小柄な分、負荷の強い調教を
強くやりすぎると、大幅な体重減やカイバ喰いが落ちる言った
反動が怖い。そういう意味では、競走馬の中では、もっとも
体調管理に神経が使う。
ラークキャロルちゃんもSK型で、腰回りに不安を持っていて、
新馬戦で2着に持って来れたように、日本でトップクラスの
実績を持つノーザンファーム早来の腕に脱帽。
今年の期待なSK型馬たちは、どれも古馬になってから
面白いと思っているし、古馬になってからこその馬たち!
完成度が低い今は、過剰な期待をせず、一つ一つのステップを
クリアしていけばいいと思っている。二歳で燃え尽きたりする
早熟馬やデビューすら出来ないほど体質の弱い貧弱な馬たちではないから、
今後の成長に期待している。期待してきたSK型のターちゃん
(タスカータソルテ)の活躍(影響)で、SK型馬を好んで選んできた。
SK型馬全般は、デリケートで負荷の強い調教を課せられないというのは、
ちょっと、今後の馬選びにおいて考え直さないといけないと思った。
馬選びの基準を見直す必要を時期が来た。
体調管理のしやすい馬を選ぼうとすると、今まで以上に馬選びの基準
を厳しく設定しないといけない。そうなった時に、SK型馬を軽視したら、
仮想フェニックス愛馬会の募集ラインナップ馬はアラゴルン、
ミクロコスモス、シルクアンシエルの三頭だけになってしまう。
ここ最近、ウオッカやダイワスカーレットの馬体に惚れ込み、
アラゴルンやシルクアンシエルやミクロコスモスの馬体
を見て、強く思ったことがある。爆発力に優れたしなやかな超一流の
バネを持つ良質な筋肉に、骨量のしっかりとした雄大な骨格。
激しい気性から生み出されるプライドの高さ、闘争心、勝負根性。
晩成気味な馬は、始めの頃はなかなか素質通りの結果を出せないから、
正直結構しんどい。マンハッタンスカイが勝ち上がるまでは、11戦も
要した時は、かなり疲れたし(笑)始めから結果を出せる馬は、
二歳時がピークというパターンもあるから、色々と考えさせられるね。
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