Neo Dimension

08/12/7　坂本厩舎
７日の中山競馬ではスタートがゆっくりになり、流れに乗り切れず。
勝負どころで外から巻き返してくるも９着まで。
「スタートがゆっくりになってしまったので、すぐに前に取り付けよう
としたのですが、今度は他の馬たちを怖がってしまってなかなか
この馬自身の良さを出してくれませんでしたね。今日はデビュー戦ですし、
この一戦だけで悲観することはないでしょう。経験を積んでいけば
おそらく解消できるはずです。やや忙しかった感じもあるので、
もう少し距離を延ばしてみるのもいいと思います。乗り味はいい馬だし、
走ってくる馬ですよ」（デムーロ騎手）

「調教の感触からスピードがあるし、気持ちも前向きなのでいい条件
だと思っていましたが、結果的にはやや忙しかったようです。
ミルコも言っていましたが、精神面の脆さが出てしまいましたし、
トモをはじめまだ芯がしっかりし切れていません。小柄な馬ですが
飼葉をしっかりと食べてくれるので、これから馬体はパンとして
くるはずです。この後については初めての競馬の後なので、
しっかりと見てあげた上で決めていきたいと思います」（坂本師）