リゾート気分でリフレッシュ! スパスイートで過ごす、くつろぎの東京ステイ
今年7月、お台場のホテル日航東京に「SPA然 TOKYO」がオープン。
同時にスパ&ステイを目的としたゲストのための「スパスイート」1室を含むスパフロアも誕生した。
海外では、都市型ホテルでも、宿泊する部屋の中に本格的なトリートメントスペースがある「スパスイート」を有するところが多いが、東京ではここだけ。
施術後、再び洋服に着替えたり、メイクをする必要もなく、そのまま眠りについても、バスローブ姿でくつろいでもいいから、存分にリラックスできる。
「SPA然 TOKYO」では、トリートメント、アクア、フィットネスの3つを連動させたトリニティプログラムを提唱している。
同日に、フィットネス→アクア→トリートメントの順で行うのが、健康増進に効果があるという。
フィットネスでは「ケアストレッチ」を体験。股関節をほぐすストレッチが中心のプログラムで、血行が促進され、リラックスできる。
「アクアストレッチ」では、水中を歩くことで筋肉の凝りがほぐれ、水に浮くことで全身の力を抜くことの心地よさを体感できる。
ともに、インストラクターが、マンツーマンで、ひとりひとりのペースに合わせて指導してくれるので安心だ。
トリートメントは「スパスイート」で。
イチ押しのメニューは、アロマテラピー界の第一人者、日下部知世子さんが監修した、フェイシャル&ボディの「アロマ シグネチャー」。
フランスで厳しい基準をクリアしたオーガニックの精油、ローズ、クラリセージ、ベチバーなどをブレンドしたオリジナルオイル「然流(さりゅう)」を使ったトリートメントは、
美肌とホルモンバランスに働きかけ、深い安らぎを与えながら、体を本来のリズムに整えてくれる。
トリートメントの後には、野菜やフルーツ中心の軽食「スパプレート」も供される。
白とオレンジを基調にした80平米の「スパスイート」は、住みたくなるような心地よさ。
バスローブも、この「スパスイート」のものは、肌にやさしい上質なオーガニックコットン製だ。
広々としたバルコニーに出れば、お台場の美しい夜景が臨め、朝はさわやかな海風に癒される。
忙しくて遠出はできないけれど、気分転換してゆっくりしたい――そんなときに訪れたい都会の隠れ家だ。
SPA然 TOKYO
東京都港区台場1-9-1
tel. 03-5500-5520
http://www.hnt.co.jp
営業時間/7:00~22:00(アクアゾーンは~21:30)
プログラム営業時間/10:00~22:00
料金/スパ入場料¥3,150、アロマ シグネチャー 150分 ¥43,000、 アクアストレッチ 30分 ¥6,000、ケアストレッチ 30分 ¥3,500(すべて宿泊ゲストの料金。スパはビジターでも利用可能)
室料/スパスイート 2名利用・1室 ¥150,000~(消費税・サ込・宿泊税別)