●更新日 12/02●
マスコミに報道自粛の圧力?ジャスコ松阪店の怪事件
ジャスコ松阪店等から成るショッピングセンター「マーム」(三重県松阪市)で発生した事件が話題になっている。
騒動の発端は、夕刊三重新聞に2008年11月28日に掲載された記事だった。マームに設置された受水槽から、27日に男性の遺体が発見されたという。マームの建物から飛び降りた模様で、警備員が発見したという。松阪署は、自殺の可能性が高いと判断している。
この件が2ちゃんねるで話題になると、当該のスレッドの作成を依頼したという、新聞関係者を名乗る人物が登場。自身の所属する新聞社がこの事件を報じない理由を確認したところ、マームから報道自粛の圧力がかかっているとの証言があったという。夕刊三重新聞には記事があったため、ネットで話題を広めたかったそうだ。
まちBBSでは、この件について書き込むと直ちに削除されるという現象が立て続けに起きている。また、事件やその背景、報道内容についての批判的、懐疑的な意見に対して恫喝する書き込みが、2ちゃんねるにも次々になされた。話題が広まると共に、現地の様子を撮影したり各所への問い合わせをしたりする人々が続出した。
特に話題になったのは、掃除や検査がなされていて営業していない店舗の入口に、「給水設備の一部破損」という理由が書かれていたことだ。それに対して、死体が受水槽から発見されたことやその影響との関係を疑う意見が、各所に見られた。店が事件を隠そうとしているのは事実であるとマーム関係者から聞いた、との書き込みも複数あった。
まちBBSには、近隣のジャスコ明和店の従業員も事件について口止めされているとの書き込みがあった。更に、同店内にある飲食店の店長から、この件について口外しないように家族が念を押されたとの証言も。新聞に掲載されるまで、マームでは事件があったことを否定していたとの書き込みもある。
12月1日の18時、スレッド作成依頼をした人物が再び出現。勤務先の新聞社にも、なぜ報じないのかという問い合わせが読者から来ているという。続いて、マーム関係者らしき人物も現れ、次々に質問に答えた。そして、「受水槽に人が飛び込んだら設備警報器で受水槽満水異常が出るんだ 受水槽満水異常は軽い地震でも出る」と、自殺説に疑問を呈した。
マームは徹底した情報公開をしなければ、人々の不信感は増すばかりだろう。この件について情報をお持ちの方は、ぜひ当サイトへご連絡頂きたい。
探偵ファイル
|