Britty aka User:Aphaia の ウィキメディアプロジェクト回遊日誌
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最近ずーっと#Wikipedia-jaにいるTawさはPlの人だというのはきいていたが、Commonsの管理者だというのは知らなかった。珍しくPaddyがやってきて、それで知った。Commonsでよくわからない削除依頼があったので教えれ、という。たんなるReplaceなので、案件自体はすぐに片付き、あとは四方山話などする。
Tawさはザールブリュッケンに留学中で、ドイツ語もよくできる。最初は日本語と英語のちゃんぽんだったのだが、切り替えるのがめんどくさく、気がついたらいつのまにかドイツ語チャンネルになっていた。まあほかに人もいないからいいや。。
Commonsの管理者がふたりもいる、といった直後に竹麦魚さが入ってきたのでちょっとおかしかった。二度あることは三度。
UTC1600 なので日本時間で20日午前1時。Wikimaniaって何か知らない人もきていて(IRCで招集でもかけたんだろうか)、ちょっと苦笑&でもこれくらい宣伝しといてちょうどいい感じ。参加者は20人から30人。見慣れた面子があまりおらず、Bostoniansが半分以上、あとはEnwikiの人々がちらほら。裏でTBSDY@オーストラリアと話をする。
Bostonの、というよりはCambridgeの人々はオフラインのミーティングを始終やっている様子。Sjの営業が強力なのか、Harverd Law SchoolがWikipedia中毒なのか、会場はただで借りられるし、懇親会のスポンサーをやりたがっているお手ごろな会場がすでに2つ名乗りをあげているし、この時期としてはまあ順調な滑り出し。ただし日程がまだ決まっていない。これは少し問題。去年の今頃にはもう決まっていたので。7月中旬という声が多いが、後からやってきた(後述)Brionが「8月上旬がいいよ」といい、Sjは「じつはぼくも」という。今日はいなかったWisewomanことDeborah Weberは「7月中旬だとまだ授業をやっている大学*1があるわよー」と警告していたらしい。発表者が集まらないのじゃ話にならないので、これは少し検討を要するかも。
公式サイトとメタの両方でWikiのセットアップをしなくちゃねという話になり、去年はもうちょっとこの辺がんばっていたようにも思うので、がんばれボストンっ子。Sjは「9ヶ国語+で提供された野心的でラブリーな公式サイト」に言及し、「今年はさらに野心的なサイトにするぜ」とぶち上げたが具体的なことはいわなかった。しかし開催地には複数のEthnic groupsがあるそうなので、それをうまくまきこんでいけるといいなとは思う。Cambridgeには大きなヒンドゥー語コミュニティがあるそうなので、今年はぜひHinduのコンテンツもほしいですな。
ボストン組は必ずしもWikipedianではないので、「わかった、じゃあメールする」という人がおおい。「Metaに書けばいいんだよ」「すばらしいわ!」そういやウォードは一年前「ぼくは最近全部Wikiで済ませるんだ*2」といっていたが、なんでもかんでもWikiでやろうというのは、やはりわれわれがWiki中毒だからなんだろう。共同作業が楽だというだけの理由ではなくて。
とまれ、まず公式言語を何にするか考えないと。英西仏独、かなあ。で、前回の反省に基づき、Eoは今年はこちらからはいわないでおくことにした。もちろん誰か書いてくれるなら無問題なのですが。
1時間のはずのミーティングは終わってみたら3時間半だった。それからさらに30分後、Brionが入ってきて「終わっちゃったの、それともこれからなの」「終わってるよ」俺はいつもこうなんだよな。。とBrion。日付は決まったの、と聞くBrionに「7月中旬が人気があるわよ」というと、某イベントがあるので8月上旬がいい、とわがままをいった。だがまあ彼は有力発表者の一人なので、強くいえばまあ考え直す人もちらほらでるんではないかとは思う。
そういや「今後の理事会の話題」@メタで「Wikimaniaに専用組織委員長を雇う」というのがDannyの提言として出ていたが、あれはやっぱり「Sjに任せてはおけない」ということなのだろうか、ということはなんかききそこねた。まあいいや今度で。
newslink さま
コメントをいただきありがとうございます。またお返事遅れまして申し訳ありません。やや長文になりますので、ページをあらためました。
お尋ねの件ですが、
早々のお返事ありがとうございます。実は前回お返事いただいたあと、ご質問の件などどのようにお答えするべきか、関係者と協議した際、newslinkさんが英語またはフランス語をお話しになる場合は、Wikimedia Foundation の法務担当者であるJ-P. Soufronと直接話し合っていただくのが、お互いに誤解も少なく、一番よいだろうということで意見が一致しました。ですのでお伺いした次第です。今後こちらからご連絡差し上げることなどあるやもしれませんので、「英語でのコミュニケーションは可能」と持ちかえって伝えてもよろしいでしょうか。
その折、NewslinkWiki にかえるご所存であることもあわせて伝えたいと存じます。
・LiveDoorのWikiの仕様を確認したところ、
タイトルの変更に制限はなさそうですので、
早々に変更します。
とりあえず、NewslinkWikiが無難そうですね。
・さて、お尋ねの件についてですが、
英語であれば、決して流暢ではありませんが、
大学卒業者程度の読み書きはできます。
何故のご質問でしょう?