Britty aka User:Aphaia の ウィキメディアプロジェクト回遊日誌
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permissions の話を Kat Walsh (mindspillage) としていると、「まだ info-ja part は OTRS にいないのぉ?」と質問が。頭痛が痛いでち。そうですよ、まだなんですよ。っていうかなぜあんたがそれをいうの今。そのあと mind と amgine にまたもや info-ja が OTRS にいない理由を説明させられる。
なんだか自分のコミュニケーション能力に自信なくしてきたぞ。これいうの何度目だ?
先月の wmfcc meeting のひとつの議題は info-ja の OTRS への統合だったのだけど*1、一度日本語でいいから「info-ja が OTRS 上にないと嬉しい理由」てのを書いてくれませんか>中の人
そしたらそれを質問した人に渡せばいいし/次どうするか考えられるし。
追記:最近OTRSのUTF-8周りはずいぶん改善されたとAmgineがいってました。この話の続きは #wikimedia-cc で。
いま、いろんな情報が sporadic になっていてそれをかき集める作業に追われてる。メールに関してはかなりの部分をOTRSに集約して、一部の例外*1を除くと、ほぼ透過な状態。OTRS は mind と sannse ふたりの管轄なのだけど、そして人は増えているのだけども、やっぱりリクルートには苦労している様子。なんでも「君には任せらんないよ」というボランティアを断るのにかなりの労力を割いている様子で、なので公募はおすすめできない、というのだが、しかしまったく公募なしで通すってのも難しそうだよな。info-jaは結局どうしてるんだろう。。
permissions は info と同様のセキュリティクリアランスにあって誰でも見られるのだけど、いちおう専従担当者をつけている。いくつかは言語分割されていて、あとはまあ適当にがさっと集めている。日本語は後者。実際のところ、ほとんどの許諾通知は英語でくるので、よほど法体系が違うとか量が別格に多いとか特殊事情がない限り今後も分割はされなさそう。*2。
こちらも人手が足りないので、新しく人をフルタイムでおくことは決まっているけれど、いまのところ表立った動きはなし。info-ja のメンバーにも若干名にはアカウントを出すというのを提案してはみたが、先週はかなりどたばただったので埋もれてしまった感じ。
今週は irc につなげるので、前からの懸案だった ja 関係のメール(日本語に関しては、いまはだいぶ流れができているのだけども)をどうするか、人的リソース配置を含めて、関係者と話がしたいとは思っていたんだけど、よりさしせまった懸案事項がほかにもあるせいで、すぐには先につかなさそう。とりあえず、OTRSとメールコンタクトについての(対コミュニティ)説明文書をもうちょっと充実させると、将来の拡大に備えられてよいのでは、と思うが、いまのところ思うだけ。ENWQもJAWNもいまのところコンタクトについて心配する必要ないし。ENWiktはそろそろきちんとする必要があるだろうが、Sabineがいるから心配せずお任せ気分でいる。ENWNはそういやどうしてたかな。。Amgineがいるんだから大丈夫だろうけど、これはそのうち調べておくと吉かも。著作権問題関係では、あと Wikisource を整備しておく必要があるようなないような*3
ja については、技術的に info-ja を動かすのがつらいなら、ひょっとかすべての ja 関係のメールは * (at) wikimedia.jp へ向くように誘導するというのも手なのかも。あるいはすべてをつねにフォワードしあうとか。とにかくいまみたいに、情報があちこちに散っていて、調べようと思うと両方のアカウントが必要で一元検索できないというのは非能率極まりない。そして真に重大な、プロジェクトの浮沈とかかわるような案件は、結局のところ英語でやってくることがあるので、info-ja の人はたぶん希望するなら OTRS がみえたほうがよい*4。これ先月から課題なのだけど、いまだに調整ができずにそのまま。
ともかく、後はよろ。