2008年12月6日 22時42分更新
6日の県内は強い寒気の影響で気温が下がり、新見市千屋で6日朝の最低気温が氷点下4度6分となるなど各地で12月下旬から1月下旬並みの冷え込みとなっています。
6日の県内は、冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が入って気温が下がりました。
各地の最低気温は、新見市千屋で氷点下4度6分、真庭市蒜山でで氷点下3度となるなど北部で軒並み0度を下回ったほか、南部でも岡山市で1度9分、倉敷市で1度などと12月下旬から1月下旬並みの冷え込みとなりました。
岡山市中心部では、厚めの上着を着込んだり、手袋やマフラーを身につけたりして足早に歩く人の姿が多く見られました。
気象台によりますと、午後は南部では晴れますが北部では雲の広がりやすい天気が続きそうです。
冬型の気圧配置は6日夜から弱まる見通しですが、放射冷却の影響で7日の朝は6日よりもさらに気温が下がる可能性があるということです。