岡山放送局

2008年12月6日 22時42分更新

シーガルズが地元初戦

バレーボール女子、プレミアリーグの岡山シーガルスは、6日、今シーズン初めてとなるホームでの試合を赤磐市で戦い、多くのファンから熱い声援を受けました。
岡山シーガルズは赤磐市の山陽ふれあい公園体育館で今シーズン初めてとなるホームの試合を行い、地元のファンら900人あまりが応援に駆けつけました。
シーガルズは立ち上がりから対戦相手の日立佐和リヴァーレの外国人選手の強烈なアタックを浴びますがねばり強く拾って攻撃につなげ第1セットをとります。
第2セット以降もシーガルズらしいチームプレーでボールをつないだあと、エースアタッカーの米村選手や森選手が次々とアタックを決めて得点を重ねました。
シーガルズはセットカウント3対0のストレート勝ちで地元の期待に応えました。
試合のあと、河本監督は記者会見に臨み、「これまで強化してきた攻撃力が発揮されたと思う。
地元の人の応援に応えられるようこれからも頑張りたい。
」と述べました。

シーガルズの試合は7日も赤磐市行われ、栗原恵選手ら日本代表選手が多く所属する強豪パイオニアレッドウィングスと対戦します。