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病床三尺
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happy-go-lucky!

執筆者は、武者小路太一。

このブログに書かれている内容は、すべてフィクションです。
実在の地名、団体等とは一切関係がありません。
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正論と「バカの壁」

2008/12/06 21:26
 昨日、勤務中に社長と面白い会話のやりとりになったので記録しておく。

社長「キミは自分の考えを正しいと考えているのかね?」
著者「はい。そう考えております」
社長「それはよくない。自分の考えを正しいと考えちゃいかん」
著者「ちょっと待ってください。
   そう言う社長も『自分の考えを正しいと考えちゃいかん』というご自分の考えを
   正しいと考えてますね?
   言葉には、もう少しロジックと説得力を持たせて頂きたいのですが?
   同時に、とんでもない上から目線に驚倒します」
社長「むむ、キミはクビだーっ」

 しかし、社長に向かって臆面もなく「上から目線」云々言ったのは、あの会社では私が最初で最後ではなかろうか。社長とは小一時間ほど「対話」したので、他にもいろいろ面白い展開があったのだが、私自身の保身のためも敢えて記すことは避けることにする。
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音の暴力

2008/12/05 01:29
音の暴力が、町にあふれている。

それが私には我慢ならない。

もし許されるのなら、奴らを完全に「沈黙」させたい(「殺人予告」じゃないょ)。

たとえば、ストリートミュージシャン。

※注記「ストリートミュージシャン」:連中の実態は「路傍の音楽崩れ」に過ぎないが、実態が伴わない奴に限って横文字を好んで使って、その現実を糊塗しようとする傾向があるようだ。横文字万々歳である。横文字様様である。実に下らない。

端的に言って、お前ら音楽崩れの下手糞な歌など、

俺はちっとも聞きたくないんだ。

お前の歌を聞くくらいなら、

だれかの糞の排泄音を聞くほうが、ずいぶんマシなんだ。

もしかしたら、奴らは歌を歌う自由があると主張するかもしれない。

がしかし、俺には、その歌を拒否する自由もあるんだ。

頼むから、その排泄音を止めてくれ。自重してくれ。

街中で糞を垂れ流すのを止めてくれ。

本当に聞きたくないんだ。下らない歌なんか。

許せない輩はほかにもいる。

街中で募金を呼びかけている馬鹿どもだ。

奴らときたら、たいてい「清く正しくイイコトをしている」といった誤った自己認識で、

声高に絶叫調で無遠慮な脅迫的な音声で、募金を呼びかけている。

そもそも、それは人にものを頼む・お願いする人間の態度なのか?

思い上がるなよと。ふざけるなよと。

その無駄に有り余っている元気を他のところに投入して、

つまりドカタ仕事でもして、

そのカネを恵まれない可愛そうな人に恵んでやれと思うのです。

許しがたいものは他にもある。

この時期、街中でクリスマスソングを流すのを止めてくれないかと。

なんだか聞いていると無性に死にたくなってくる。

そんな陳腐な曲を流すくらいなら、「暗い日曜日」でもかけてくれと。

そうしたら「もう少し生きてみようかな」という明るい希望や、

勇気や決意のような思いも出てくるというものです。
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写真を撮りに…。

2008/12/01 23:57
久しぶりに写真でも撮ってみようかなと考えております。

場所はヲタクの街、秋葉原かなんかで。

秋葉原は通勤途中だから、ちょうどいいのです。

沢本あすかとかなんとかいう三十路女が、

あくどくてえぐい下着姿を衆人環視のなかで晒して、

摘発されたのが秋葉原であります。

三十路女の崩れかかった肉体は儚い悲劇であります。

秋葉原から、そう遠くない上野の不忍池で、初冬の夕暮れ時を、

西日に照らされながら、ただ何もするでもなくて過ごしたい気もしています。
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檄文 「○○を殺せ」

2008/11/29 23:39
男は閾を跨げば七人の敵あり。

世間では、そういうことになっているらしい。

実際、大仰に言えば、今のわたしはそれに近い状況にある。

動くたびに方々に敵をつくっている。

電車に乗るときも、こわくてホームの端になどに立ってはおれぬ。

それでは、なぜ、いま、そんなことになっているのか?

その答えは明確である。

いま、この日本国がオカシナことになっているからだ。

まずはじめに首相を見るがいい。

悲しいかな一国のトップが漢字も読めない、大馬鹿野郎ではありませんか!

国のトップがホームラン級の大馬鹿野郎ではありませんか!

まさに「マンガ脳の恐怖」!マンガを読むと馬鹿になる!

そして、それを暢気に対岸の火事を見物するように嗤ってもいられない。

なぜなら、われわれはその対岸にいるのだから。

そして、そんな馬鹿首相を選んだのは、我々、国民に他ならないのだから。

要するに、今の日本は上から下まで腐りきっている。

そんな状況で、正しく生きて、正しく正しい意見を主張をすれば、

敵が生まれるのは、理の当然。当たり前のことであります。

そんな考えを、今日、職場で話したら、私は思想犯のレッテルを貼られてしまった。

これは、ずいぶん笑える話ではありませんか。

そして、ずいぶん悲しい話ではありませんか。
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無題

2008/11/28 23:47
この二ヶ月ほど写真を一枚も撮っていない。

もう写真を撮りたいとも思わなくなった。

最後に撮った写真は、先週死んだむさしの写真だ。

それが最後とは、そのときは思っていなかったけれど。

むさしがいなくなり、むさしの脳内にあった俺の記憶も消えてしまった。

もう、むさしの吠える声を聞くことはできない。

この喪失感は、私の人生で最大のものだ。

みんないつかは消えてしまう。

ただ無味乾燥な写真が残るばかりで。
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無題

2008/11/23 22:49
先日、小泉毅なる人物が逮捕されました。

ペットを殺された?

年金テロではない?

そんなことは、閑却されるべきどうでもいいことであります。

この事件で、日本の小役人どもが震え上がればそれでいいのです。

つまり、引退後に現役時代の責任を、

死というかたちで問われる可能性があるということで。

個人的には、逮捕された小泉氏の男っぷりに感服します。

勿論、悪い人であるのかもしれません。それでも、感服します。

先日、我が家の犬は、病を得て死にました。

遅かれ早かれ、誰でも死にます。

恥ずかしくない人生を生きて、

それで死ねば、それでいいと思います。
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日記 「終」

2008/11/22 11:02
日記というかたちで、このブログを更新する必要はなくなった。

今書いているこの記事も書く必要はないのかもしれないが、

記録に残したいので書く。

今日は土曜日の午後出勤なので出勤前に、

バイクを暖機するために三鷹へむかった。

ふとケータイを見ると、実家からの着信履歴が。

その意味するものは、すぐにわかった。

むさしが死んだのだ。

電話を切ってから、不覚にも涙をこらえられなかった。

休日のスーパーの前で、おっさんがバイクを前に泣いているというのも

いかがなものかと思ったが、出てきてしまう涙と鼻水は引っ込みがつかなかった。

今日、職場で泣き出してしまわないか、ちょっと心配。

おっさんが職場で泣いていることほど不気味なものもない。

この涙を武器にいろいろな仕事上の失敗を許してもらおうかとも考えたが、

美少女キャラじゃない俺にはそれも無理。

泣きそうになったらエロイことでも考えて、その場を凌ぐつもり。

そして、こんなブログを書きながらも泣いていることを白状します。
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日記 「開戦」

2008/11/22 00:47
どうやら敵は徹底抗戦のかまえなので、打ちのめさなければならない。

頭に血が上ったほうの負けだろう。下手に急いてはいけない。

ここは冷静に、相手のやわらかい部分を徹底的に叩くに如くはない。

もっとも、状況的には「マリワナの七面鳥撃ち」ではありますが。

要するに、もう、詰んでるんだ。
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日記

2008/11/21 01:40
わたくし恥ずかしながら、水道代金を滞納しております。面倒くさくって。

そして、いま、「水を止めるぞ」と当局に脅迫されております。

言われなき迫害であります。

圧政であります。

水と安全はタダではなかったのか。

助けて阿呆、いや、麻生総理。

これは、みぞうゆう(なぜか変換できない)の事態であります。

この国は、実に住みにくい!

変革者よ、出でよ!
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日記 「人嫌い」

2008/11/20 08:58
人嫌いを自認していたが、本をやたらと読んでいる。

何のことはない。ただただ馬鹿が嫌いなだけなんだ。

なぜなら、邪魔だから。

同様に女も嫌いだ。

饅頭もこわい。

今日はお昼ごろ出勤なので、のんびりしている。

白い秋の日差しがまぶしい。
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日記 

2008/11/18 23:32
くたびれて帰宅して、好きな音楽を聴いたり、ギターを弾いたり。

くたびれてはいるけど、それでも、いい方向に向かっていると思う。

人に恨まれるかもしれない。敵が出来るかもしれない。

それでも、なるべく平和に過ごしたい。
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日記 「殺意」

2008/11/18 01:03
朝っぱらから西荻窪駅で人身事故が発生。

ダイヤは乱れ、その状況に対するJR東日本の対応も後手後手でずいぶんイラ立ちました。

状況をなにも分かっていないのに、奴らは確度の低い情報をいたずらに流すのです。

そのせいで現場は混乱するばかり。

私はその状況に怒髪天を衝き、駅員を○○○から○○○してやろうかと本気で考えましたが、

そのあたりの人情の機微に対するJR側の意識は鋭敏なようで、

血眼になって探しましたが、ホームには駅員はひとりもいないのです。

要するに○○○○せない。

いま、冷静になって考える。

年間三万人が自殺する、この国は、大丈夫なのか?

※馬鹿が通報するのを防ぐため、本文の一部を自己検閲しております。言論の自由・表現の自由はいずこへ。
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日記

2008/11/16 17:41
昨日、今日と雨。

今日はこれから吉祥寺で酒を飲む。

控えめに飲むつもり。

まだ、どうなるか分からないが、ぼんやりとした展望が開けてきた。
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日記

2008/11/16 02:02
本日、土曜日も出勤でした。

明日、日曜日も出勤かもしれません。

やすいサラリイで、ここまでやることもあるまい、とも思う。

もっとも、肉体的には疲労しているけど、精神的にはノーダメージなので問題ない。

明日は、職場の連中と酒でも飲みに行く予定。
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日記

2008/11/15 00:27
最近、仕事が楽しくて仕方がない。

やはり、フリーハンドで好き勝手ができるのは楽しい。

私の話を分かってくれる人もいる。

私の話がまったく通じない馬鹿もいる。

言葉は、馬鹿には通じないのだから仕方ない。
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日記

2008/11/14 02:14
年上ならばいいが、むしろ年下の人間との付き合いに難しさを感じる。

普通に話しているつもりなのに、すごく怖がられたりする。

今日は、出勤前にもう一着スーツを買った。
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日記

2008/11/12 23:04
最近、気付いたことがある。

俺は、いわゆる爺殺しキャラかもしれないと。

無論、ただ一人のオヤジに偏愛されているのなら、そいつは単なるペデラストかも知れない。

この事態を喜んでいいのか、悲しんでいいのか。

出来ることならば、うら若き美しい女性に愛されたかった。無念でならない。

まぁ、実際のところは、激しく嫌われてるんだけどね(・д・)vピース
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日記

2008/11/12 00:46
問題が起きて喜んでたわけだが、それが常態化して何だか飽きてきた。

非日常が日常になってしまうとは何ということであろうか。

まるで愛を知るまえに愛の苦しみを知ってしまうように。

まぁ、とにかく、あっちに行ったり。こっちに行ったり。

実際のところ、あんま仕事してないょ。

疲労した顔で、力なく微笑してみせたりして誤魔化しているが、今にばれる。

ついつい口を滑らせて墓穴を掘り、明日も朝からお出掛けです。

時候の挨拶のように、人を面罵することも屁でもなくなりました。

すっかり心が汚れちまった。
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日記

2008/11/11 00:49
スーツを着ると、みんなに褒められる。

女子社員は、そんな俺にほの字に。

円満なはずの家庭に波風立つ。秋風が吹き抜ける。

「困るよキミ、うちに電話してきちゃ」みたいな。

そんなことは全然ない。
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日記 「休日」

2008/11/09 20:46
久方ぶりに、近所のN家を訪問しました。

Nさんとは、私の両親の世代からのお付き合いでして、

まさに私が三尺の童子のころから(いやもっと古いか)、

Nさんは、私のことを知っている人であります。

詳細は面倒なので、書きませんが、とても楽しい時間でした。

よし、また明日から楽しい月曜日。

今日は、AC/DCの新譜を買った。いま、聞いてるところ。
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ヤフーニュース 「心に残る見出し」 第2回

2008/11/09 20:29
●73歳兄 棒で双子の弟殴り殺す

いやはや最近のお年よりは元気ですナー。
やはり、元気が一番であります。
むかしは淫して漏らさずなんていったものなんですが。
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日記

2008/11/09 01:22
大儀がり、なかなか更新しなかったこのブログをなぜ、今、日記形式で更新しているのか。

それは、今日にも明日にも、あるいは昨日にも、私にとって大切な存在がこの世から、消えてしまうからだ。

「その時」に知らせなくて結構、と伝えている。もう、覚悟はしている。

要するに、後からさかのぼって、あいつの最期に、自分が何をしていたのかを知りたいという、

いったい、知ったところでどうにもならないことを、ただ、把握したいという、くだらない理由なんだ。

明日は、お休みだから、のんびり早朝の公園を散歩しようか。

昨日のことのように、いろいろ思い出して。
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日記

2008/11/08 01:40
敵がいたり、問題が発生するとなんだかやる気がでてくる。

でかい台風が来ると興奮するのに似て。

この一週間は、あっという間だった。

危機は、同時にチャンスでもあるのだなと思う。

もっとも、この日記の動機は、随分、つめたいものだ。

頭の片隅をいつも離れない現実に、膝から崩れ落ちそうになる。
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日記

2008/11/07 01:12
勤務時間中に、社長と一時間ほど、先輩と一時間ほど、それぞれとりとめもないお話をする。

のんびりとした、緊急ではない話を途切れがちに。

忙しいようでいて、意外とのんびりしているのかどうか。

もっと給料をくれとか言って、すみませんの気持ちで胸がいっぱいです。

でも、欲しいのだから仕方もありません。

引っ込みもつきません。
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日記

2008/11/06 01:06
馬鹿という言葉は、刺激がつよい。

とくに直接、相手に対して使う場合は。

だから、基本的に避けるべき言葉だ。

いわば言語界の「核兵器」だ。使用後は荒野かもしれない。

でも、言わなければいけないときもある。

それが、今日だった。

最近は出勤前にカノンコードをギターで弾いて、ささくれ立った心を癒しております。

もっとも、その効果はないようだ。
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ポエム 無題

2008/11/02 18:16
画像


さすがに「死ね」と言ってしまったのは暴言だったと思う。

しかも他所の会社の人に。今では反省している。反省なら猿でもできるが。古いか。

思い上がりかも知れないが、私にはある種の、特殊な能力があると思う。

それは論理の過程を経ないで直感的に分かってしまう能力だ。

たとえば、これから一人の女と付き合い始めるとする。

付き合い始めると同時に、どのように破局を迎えるかが分かるのだ。

そして、事実、その通りになる。

親切心から、女にそれをあらかじめ教えてあげたりもしていたが、

相手は逆上せ上がっているのか知らないが、それを問題にしなかったりする。要するに、信じない。

もっとも、冷静に考えてみれば、この行為が「親切」だったかどうかは疑わしい。

朝早く目が覚めて、休日の早朝の井の頭公園を散歩する。

いろいろな記憶とか考えが胸に迫る。
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近況覚書

2008/11/01 01:45
 先日、「わたしに給料をもっとくれませんか?」という、生きていくためにはとても切実で大切なことを上役に打診してみました。控えめにそれを訴えるつもりが、ついつい「この会社の査定は一体どうなってるんだ、この野郎」的なものになってしまった。要するに、ストレスが溜まっているのです。疲れてるんです。それでいて、なんだか楽しいのも事実なのです。四の五の言わずに、とにかく俺にカネをくれ。それで万時丸くおさまるのだから。迷うことはないというのが今の心境です。
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ヤフーニュース 「心に残る見出し」 第1回

2008/10/31 01:24
●28歳、父親をまさかりで殺害

たぶん、きっとそういう「季節」なのでしょうナー。
事件の詳細は知りません。
ただ、そういう事件があった。
ただ、それだけのことです。それだけでいい。
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雑記

2008/09/22 22:46
 久しぶりに、両親のもとに電話をしたところ、やはり飼い犬の健康が思わしくないという。癌だ。病気はむごい。外見上はまったく問題なく元気そうなのに、その内側では病気が亢進している。もし、癌でないのならば、あと何年も元気で生きられそうに見えるのに。

 電話の後、帰りの電車のなかで「結局は、みんないつかは死んでしまうのだな」という当たり前のことを改めて考えた。ふと目の前のホームをディズニーランドの紙袋をさげた女の子が通り過ぎる。「この子も死ぬんだ」と思う。と思うと同時に、何だか唐突に笑い出しそうになった。

 あの世というものがあるのならば、そこで遠くまで散歩に連れて行ってやりたいと思う。

追記

 週末に、今生の別れのつもりで広島を訪ねた。しかし、それっきりでの別れなどとうていできぬ。なんでこんないいやつが死ななければならないのか。部屋に布団を敷き、ちょっと目を放すと、こいつは心地よさそうに布団の上にのっている。なんだか死というものが、それほど隔絶したものではないように思われた。

追記

 広島では、写真を撮らないつもりだった。写真に残すことによって、失いたくはない記憶が失われてしまうことを恐れたからだ。写真は、過去を照らす光のようなものだけれども、その光はあまりにも強いから明順応が間に合わなくて、かえってその外郭が茫漠としたものになってしまう。そして、いま体温の記憶を失いかけている。
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バイク ぃやっほー

2008/09/15 22:01


年をとって、つくづく思う。
年をくう前の若い頃に、バイクに乗ってて本当によかったなと。

そして、いま思う。
いま、事故死せずに生きていることのよさを。
ぃやっほーっ♪らっきー。
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近況覚書 三連休の最終日に記す

2008/07/21 23:39
 最近読んだ本について。吉村昭の『破船』、『漂流』、『熊嵐』(すべて新潮文庫)。

 『破船』は、2ちゃんねるのスレッドでたまたま見つけて興味を持ち読んでみた次第。実に暗くて救いのない話だ。ストーリーの梗概は、僻村の貧しい村民が破船の荷物を掠めて糊口をしのいでいるというもの(もちろん、生き残った船員は撲殺する)。舞台は江戸時代後期の東北地方のようだが、内容が内容なだけに、具体的な地名は明記されていない(ネットで色々調べたところ、佐渡島の小木半島西部が舞台のようだ。こういうことは文庫についている解説で明らかにして欲しいのだが…)。ちなみに、この本を読んで、私は矢も盾もたまらず、「とにかく海だ」ということで西伊豆の海へと向かった。
 
 『漂流』は、『破船』が面白かったので、吉村昭つながりで読んでみた。こちらも時は江戸時代(天明〜寛政)で、土佐の船乗りの漂流記だ(なんと彼らは室戸岬の沖から鳥島まで流されている)。ちなみに、私は6年ほど前の夏に川崎港から高知までフェリーで行ったのだが、まさに彼らが漂流した同じ海上を二百数十年後に横切ったわけだ。

 『熊嵐』は三毛別の羆事件を小説化したもの。昨日だったか、キックで羆を撃退した女子中学生がいたが、まことに天晴れである。クマといえば上野動物園にもいるが、そのデカさに度肝を抜かれたことを今でもよく覚えている。余談ついでに、多摩動物公園にて間近(3メートルくらいか)でライオンが生肉を食っているのを見たことがあるが、慣れるまでライオンの目をこわくて直視できなかった。

 数日前から、ジョギングを開始。なまりきった肉体がはげしい筋肉痛に襲われているが、私は無類の筋肉痛好きなので、むしろイタ気持ち良い。驚いたことにジョギングを開始してから、不思議と酒を飲みたくなくなった。ひどい時には、日々2リットル以上ビールを飲んでいたことを考えると信じられない事態だ。タバコも止めたので実に健康的な生活である。

 『スターシップトゥルーパーズ3』が先週の土曜日から公開されている。是非、見に行きたいと思う。一週間ほど前、ミクシィを止めた。今読んでいる本は、やはり吉村昭で『三陸海岸大津波』(中公文庫)。
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鳴沢氷穴

2008/07/15 21:23
数日前から喘息気味なので、

清浄な空気を吸うために富士の鳴沢氷穴へ行ってきた。

鳴沢氷穴はその名の通り、氷結していた。

ちょっと嘘みたいな感じだった。

何しろ、夏の暑熱に汗ばむほどの入り口から、

石段を洞内にちょっと下ったら、そこは天然の冷凍庫なのだから。

そこには、でかい氷塊が鎮座しておりました。

因みに、この洞穴は奥のほうでナニやら、

湘南の江ノ島の洞穴につながっているという。

まぁ、いつの時代でも、思い付きでいい加減なことを言う奴がいるんですね♪
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石廊崎まで

2008/06/15 22:09
清々しい朝に、清々しい気分でバイクで伊豆まで行ってきた。

途中で飯を食うこともなく、ほぼ12時間走り続け、総走行距離は500kmほど。

10年ぶりくらいに、伊豆半島の最南端に位置する弓ヶ浜にも行ってきた。

もっとも、そこに到着したのは、お日様もずいぶん傾いた夕暮れ時。

帰り道の距離を考えるとうんざりさせられる。

しかし、人気のない夕凪の浜辺はたいそう美しく、西日に照らされながら、

思わず砂浜に、棒切れで「スキ」とか書いてしまいかねないテンションに…。


ツーリングの疲労の溜まった帰り道は、

「はやく、おうちに帰りたい」との思いでいっぱいになったが、

また、行きたい!と思ってしまうのだから度し難い。
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徹夜

2008/05/08 23:15
何の因果か不本意ながら仕事でカンテツしてます。

睡眠時間を一日省いてます。

休日を寝て過ごすと、なんだかとても損をした気になるものですが、

仕事で徹夜しても、何の得をした気にもならないのは、

一体どういうことでしょう?不思議です。

まぁ、人生とは、そういうものなのでしょうね。

徹夜の結果として、休肝日ができました。

よかった。

無理やり、「よかった」と思うほかない。
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酔余の愚行か

2008/05/04 21:31
先日の夕暮れ、ベランダで酒を飲みながらのんびりしていると、

井の頭公園の方から心地のよい音楽が聞こえてきた。

日々、AC/DCやエアボーンを聞いている私には、とても心地のよい三味線の調べ。

酔った勢いも手伝って、早速、公園に急ぐ私。

やつ等は七井橋の真ん中で最後の曲を演奏していた。

演奏後、やつ等はやつ等のCDを販促している。

そのCDを無言で買って、無言でやつ等とかたい握手をする私。

なにしろ酔っ払っているのに、適当な言葉が出なかったからね。

「がんばってね!」とか言うのも白々しいし。

そして、その時買ったCDをほぼ毎日聴いている。
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琉球

2008/04/30 00:11
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新生活

2008/04/28 18:00
先日、ナウなヤングの街である吉祥寺に引っ越してきた。

春の薫風吹き抜ける爽やかな日に新生活のスタートなんだ。

井の頭公園の新緑が眩しいぜ。

しかし、引越し先の部屋はというと、

わが眷属が残していった不要物が山積しているんだ。

要するに、イラネー物ばかりなんだ。窮屈なんだ。勘弁して欲しいんだ。

その不自由さに思わず、笑いがでちゃうよ♪

そういうわけで、取り敢えずエアボーンのファーストアルバムを聴いてるぜ♪

エアボーンはオーストラリア出身だぜ。何の不満もないよ。
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引越し

2008/04/11 22:17
 今週末は引越しだ。荷造りがとても面倒くさい。大儀がりながらコンビニやスーパーでもらってきたダンボール箱に本をつめていると、ふと、内田春菊の『あたしのこと憶えてる? 』なる怨めしいタイトルのついた文庫が出てきた。

 ああ、憶えているよ。忘れもしない。これは、むかし別れた女から借りたままになっていた本だ。しかも、まったく読んでもいない。といってその女に返すあても無い。まぁ、とりあえず転居先でまっさきに読むとするか(十中八九、読まないだろうが)。

 話はかわって、先日、宮武外骨の本を読んでいたら、「協調性」という言葉は、先の大東亜戦争中に生まれた言葉だということを知った。「協調性」というのは、当時の新語だったらしい。この言葉は、私のすこぶる嫌いな言葉である。というのも、私は協調性ゼロの人間なんだ。そんな私の引越しを手伝ってくれることになっているI君にはとても感謝している。
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老人を甘やかすの愚

2008/04/09 22:32
 混み合った電車内等で年寄り連に席を譲ることは美徳とされているようだ。自然、杖突きよろついた老人が車内に乗り込むやいなや、頼まれもしないのに自らを「若い」と自認する連中はそそくさと席を立ち、老いぼれに席を譲る。まことに天晴れで立派な所作であるようにも見えるが、これは果たして徳であろうか。私はそうは思わない。

 只でさえ足腰の弱っている老人には、揺れる車内に長時間立たしめ、その軟弱化しつつある足腰を鍛錬せしめてこそ、意義があり、本当の意味での優しさであると思う。返ってこんなふうに老人を甘やかしていては、早晩、奴等は寝たきりの文字通りの糞婆糞爺になってしまうことは火を見るよりも明白である。年寄りに席を譲っては断じてならない。それが本当の優しさなんだ。

 そういうわけで、暢気に着座している老人を電車内で見かけたらすぐさま蹴飛ばし席を立たせるくらいの思いやりが欲しいし、率先してそうするべきである。これは何も間違った行為ではないはずだ。
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夢精

2008/04/01 23:13


そりゃ、機動隊も殴りたくもなりましょう。
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過食と飽食

2008/04/01 01:30
最近、飽食していたら、なんだか肥えてきた。

みなぎる満腹感と多幸感。

昨日も、隣のコンビニで駄菓子を買い込んで、

苦しくなるまで食い続け、もはや起き上がっているのも困難となり、

そのまま昼寝した。


しかし、こんな生活をして、

みだりに贅肉をつけていては断じてならない。

そういうわけで、本日から心を入れかえて、

木食僧のような生活をしております。

来週の今ごろは、めでたく即身仏になっていると思われます。
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夏の思い出

2008/03/27 00:50
去年の夏の終わりに、

アパートの隣の部屋に住むおっさんが死んだ。

それはもう、絵に描いたような孤独死であった。


死んだその親父とは、一度だけ会話したことがある。

それは、俺のバイクが盗まれた記念すべき、

清々しいばかりに晴れわたった夏の朝であった。

バイクの盗難という現実に茫然自失の俺に、

その親父は他愛もない話を愉快げに続けるのであった。


死後、親父の遺体が運び出されたあと、

アパートの廊下には、生ゴミに似た腐臭が漂っていた。


死んだ親父のその部屋に、

先般、うら若き女性が引っ越してきて、いま住んでいる。
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春なんだな。

2008/03/23 19:16
狡猾に休日出勤をまぬがれ、

のんびりしている。

昨日は、阿佐ヶ谷の本屋で、つげ義春の漫画を買った。

読んで、暗い気分になる。

そして、もっと暗い気分になろうと思って、

YOUTUBEで森田童子の曲を聞いたりしている。

でも、もっともっと暗い気分になるためには、ロイ・ブキャナンを聞くに如くはない。

しかし、そんなことをしてちゃ駄目だ。

そこで、買い込んでいた佐藤優の本を読む。

この人、もう、ネタ切れだ。

本人は自嘲気味に「自分の賞味期限は切れている」なんて言ってるけど、

或いは、そうかもしれない。

まぁ、明日から、また、楽しい、月曜日だ♪
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春の海

2008/03/16 15:47
春の海。

煙波縹渺たる相模の海を、ただぼんやりと見にいきたいと思った。

そうは思ったが、日曜日の午後のうんざりするような渋滞をくぐりぬけ、

白いオートバイに怯えながら、

遠路、湘南までいくのもなんとも億劫だ。

そういうわけで、近所にある中野の哲学堂公園に行ったが、

果せるかなぜんぜん面白くもない。

やめりゃよかった、とさえ思った。

やはり、なにごとも大儀がっていてはダメだ。

今度、西伊豆の海を見にいこうと思う。

西伊豆の「世から見捨てられた感」のある風情は、とてもいい。
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ポエム 「懈怠」

2008/03/13 00:52
なるべく働きたくない。

元来、仕事というのは、神が人類に与えた罰なのだ。


働きたくないから、

くだらない仕事を早く終わらせたいから、

仕事の効率化を図る。

怠けたい一心で頑張るという、悲劇的で滑稽な倒錯。


でも、なまじ仕事を早く終わらせては、絶対にいけない。

「手あいてるの?じゃ、コレもお願い」となるのが必定だから。

これでは、本末転倒も甚だしい。

これでは、「怠ける」という崇高な所期の目的が達成できない。


今、求められているものは、

巧妙に仕組まれた「バランス感覚」だ。
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さぼる。

2008/03/04 00:07
明日は、適当に午後に出勤するつもり。

さぼるつもり。

平日の昼間に、大きな本屋にでも行こう。

面白い本があるといいなと、思う。

明日は、遅く出勤して、早く帰りたいなと、思う。

本を読みたいと思う。
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タバコは止めた。

2008/02/15 00:21
タバコを止めました。

もう、タバコを吸うことはないでしょう。

禁煙は簡単です。

タバコを吸うことを止めればいい。ただ、それだけです。

タバコは止めたけど、酒は止めないつもり。
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倖田來未は悪くない。

2008/02/09 21:07
 過去のエントリーをすべて削除して、ブログの出直しを図っている「病床三尺」です。どうぞ宜しくお願い致します。

 「羊水発言」で倖田來未が叩かれております。この女、どっかのラジオでついつい「女は35歳を過ぎると羊水が腐る」云々言っちゃったんですね。で、批判の嵐に晒されたと。今回のこの問題で見落とせない重要なことは、「この番組が生放送ではない」ということです。つまり、事前にこの発言をカットすることが出来た。しかし、ラジオ局側はカットしなかった。完全にラジオ局側の判断ミスです。「子供」の過失の責任は「親」にある。そういう構図だと思います。

 倖田來未が25歳(?)だったことも騒動を大きくしたのかもしれません。35歳だったら自虐ネタで済んでいたかも(もっとも、未出産である限りにおいて)。『負け犬の遠吠え』を書いた酒井順子も本人が「負け犬(30歳以上で未婚・子無し)」だったので、世間に受け入れられたのだろう。余談ですが、同じことを言っても、言う人の立場によって許されたり許されなかったりするのは変だと思うけどね。


【追記】
 万年姉御さま、「you tube」をローマ字読みすると「ようつべ」です。2ちゃんねる発祥の言葉でしょうか。因みに、本屋のアマゾンのことを「密林」と呼んだりもします。
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