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あったかくしてや 冬物を無料配布 大阪・あいりん地区

2008年12月5日1時5分

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写真列を作って衣料を受け取る労働者たち=大阪市西成区の萩之茶屋南公園、宮崎勇作撮影

 日雇い労働者が集まる大阪市西成区のあいりん地区で4日、全国から届いた冬物衣料品など約6千点が無料配布された。会場の萩之茶屋南公園(通称・三角公園)には約800人の労働者が並び本格的な冬の到来に備えた。

 地元の商店街など23団体が加盟する「あいりんクリーン推進協議会」の主催。90年冬のもちつき大会で始めたのがきっかけで19回目。山形県出身の男性(61)は空き缶を集め生計を立てている。秋以降、アルミ缶の価格は1キロ160円が80円にまで下がった。年末をどこで暮らすかまだ決まっていない。「どこへ行っても缶の奪い合いや。寒い中のアオカン(野宿)はつらい。仲間で病死したやつも何人かおる」と話した。

 大阪管区気象台によると、近畿地方では5日夜から冬型の気圧配置が強まる。7日には大阪市内で最低気温が1度まで下がるなど今冬一番の冷え込みが予想される。

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