国土交通省は5日、過疎地域の振興策を検討する「過疎集落研究会」を発足し、初会合を東京都内で開いた。同省は8、9月に行った過疎集落の住民調査で、世帯主の9割が「将来も住み続けたい」と答えたことを報告。困っていることや不安なことでは「近くに病院がない」「救急医療機関が遠く、搬送に時間がかかる」との回答が計4割に上り、地域医療への不安が大きいことが、あらためて明らかになった。・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)