mixi日記のバックアップ
メッセージのバックアップはこちら→ 撤退!mixiメッセージ
撤退を兼ねたバックアップツールなので、「一生に1回」しか使わない人や、毎日のように使う人もいると思う。
そのためのMMI(マンマシンインターフェース)には苦慮したが、とりあえず「わからない人でも」「押してりゃなんとかなる」ように作ってみた。
例によって、「Click Once 機能 」という一発インストールテクノロジーを用いている。
1.入手 | |||
---|---|---|---|
ご注意
なお ユーザー保護の観点から、このプログラムには 電子署名(コードサイン)をしている。 |
|||
2.起動・操作 | |||
インストールが完了すると、ただちに起動される。 1. 自分の mixi ID (数字)を入力して、※ 2.[バックアップ開始] を押す。 ※もし 自分の mixi ID がわからない場合は、0 のままか、空欄にして[バックアップ開始]を押せば、自動取得する。 |
|||
↓ もし以下のような 警告が出る場合は、IE で mixi にログインをしておく必要がある。 ブラウザが開くので、mixi にログインを行っておく。 ↓ |
ブラウザでのログインの際、
|
||
[バックアップ開始] ボタンを押すと、右側の ビュー に、入会月・日記数とともに、日記リスト一覧がツリービューで表示される。 ここで バックアップする日記を選択することができる。すべてバックアップする場合は、ここを操作する必要はない。 |
|||
|
日記リストがある状態で、再度 [バックアップ開始]ボタンを押すと、いよいよ バックアップ処理がはじまる。 | ||
日記の保存先を指定する。 [新しいフォルダの作成]ボタンで、新規フォルダ作成することもできる。 |
|||
|
日記のバックアップがはじまる。
量の多い日記の場合、バックアップの途中で |
||
3.結果 | |||
バックアップ結果 |
|||
バックアップされるファイル形式は 次の通り |
|||
|
なお、Thumbs Icon XP を使うと、WindowsXP環境においても、バックアップファイルの縮小版表示ができるようになるので、お試しいただきたい。 | ||
バックアップする日記を選ぶ | |||
右側のツリービューは、年/月/日記で分類され、展開することができる。 チェックの入った分類・または日記がバックアップされる。 - なお、日記(view_diary.pl〜)をダブルクリックすると、その日記をブラウザで開き、確認することができる。 |
撤退!mixi日記では、バックアップと同じ要領で、指定した日記の削除ができる。
ただし、起動時は毎回「リハーサルモード」(実際には削除しない)が入っているので、まずは このリハーサルモードで手順・動作を確認してほしい。
一度 mixiから削除した日記は 元に戻せないので、
・バックアップが確実にとれているか?
・リハーサルで動作や手順を確認しているか?
それぞれ、入念に確かめてから、リハーサルモードのチェックを はずして削除していただきたい。
注※1 オリジナルのCSSを設計して転写する案もありましたが見送りました。それで得られるメリットが 当事者双方にとって薄いと考えたためです。
注※2 mixi用のフリーのCSSファイルを ネット上で公開している方もおられますので、検索してみてください。
撤退!mixi日記 では、mixi
ID欄に 他の人のIDを入力すれば、その人の日記のバックアップをとることもできる。
(もちろん、自分に対して公開されている日記であることが前提)
20代前半のユーザーには、携帯電話を用いたユーザーが多い。必ずしもPCでバックアップがとれる環境にあるとはいえないため、本人に代わってバックアップをとって
ほしいという需要が 現実としてある。
撤退!mixi日記 は、会員の メールアドレスやパスワードを預からずに動作する設計であり、自他関係なく、自分に見えている日記ならバックアップがとれるので、これが可能
だ。
その人の mixi ID は、その人の日記を開いた際に、
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=******&owner_id=xxxx
などと表示されるので、すぐにわかる。
このIDを入力すれば、自分の日記と同様に バックアップをとることができる。(※削除はできない)
-
ただし 次の点に留意する必要がある。
・日記には執筆者やレイアウトをデザインした人の著作権がある。著作権者の許諾を得ず、配布(Web上での公開はもちろん、場合によっては私的譲渡も含む)することは、著作権法に違反する。
・公開範囲を限定している日記については、さらに人格権(プライバシー等)によっても保護されている。公開範囲が限定された日記のバックアップをみだりに第三者に公開した場合は人格権の侵害となる。
・これらは、たとえ意図的でない原因(盗難やウイルス感染などによる意図しない流出など)による流布・公開であったとしても、基本的に免責されないと考えていたほうがよい。
他の人の日記をバックアップする際は、くれぐれも慎重な判断と取り扱いを忘れてはならない。
なお、お約束だけど 本ソフトウェアを使用した結果、なにか事故とか損失とか、有形無形のものが増えたの減ったのしたとしても、私としては どうにもできんから、その点、ご理解願いたい。無責任だろうがなんだろうが、そういうもんだ世の中は。
(2008/03/30・山崎はるか)
本ソフトウェアに関する ご質問・回答例はこちらに掲載しています。
※「mixi」は株式会社ミクシィの登録商標です。
※「撤退!」は弊社より商標登録出願済です。
※このページはリンクフリーです。雑誌等印刷物での紹介も自由です