外国人の就労支援も
公明新聞:2008年12月6日
大口氏が同席 党浜松市議団が要望
渡辺副大臣(中央右)に要望する大口氏(右隣)ら=5日 厚労省
公明党浜松市議団(黒田豊幹事長)は5日、厚生労働省に渡辺孝男厚労副大臣(公明党)を訪ね、外国人労働者に対する支援を要望した。これには大口善徳衆院議員も同席した。
浜松市には、総人口の約4%に当たる3万3000人を超える外国人が居住。居住者の多くは派遣などの非正規雇用で、世界的な金融危機などによる雇用環境悪化に直面している。
大口氏らは「ブラジル人をはじめ、定住者も多く、対策の目を向けてほしい」と訴え、外国人労働者への支援として、(1)生活・就労相談の充実(2)雇用拡大のため緊急雇用特別交付制度の創設(3)職業訓練や日本語学習の積極的実施(4)就労環境の改善――を要望した。
渡辺副大臣は「雇用調整が始まり、厳しいところだが、しっかりと対応したい」とし、通訳や相談員の増員などハローワークの体制強化などを進めると答えた。
浜松市には、総人口の約4%に当たる3万3000人を超える外国人が居住。居住者の多くは派遣などの非正規雇用で、世界的な金融危機などによる雇用環境悪化に直面している。
大口氏らは「ブラジル人をはじめ、定住者も多く、対策の目を向けてほしい」と訴え、外国人労働者への支援として、(1)生活・就労相談の充実(2)雇用拡大のため緊急雇用特別交付制度の創設(3)職業訓練や日本語学習の積極的実施(4)就労環境の改善――を要望した。
渡辺副大臣は「雇用調整が始まり、厳しいところだが、しっかりと対応したい」とし、通訳や相談員の増員などハローワークの体制強化などを進めると答えた。
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