KCT NEWS
最新ニュースインデックス

[2008年12月3日(水)の KCT TVニュースから]

全国高校駅伝 倉敷高校で壮行式(倉敷市)

今月21日に京都市で開催される全国高校駅伝に、岡山県男子代表として出場する倉敷高校陸上部の壮行式が行われました。
倉敷高校は今年で31年連続31回目の全国高校駅伝出場で、現在、大阪府代表の清風高校とともに連続出場記録を更新中です。壮行式では、はじめに大会にエントリーされている選手10人が紹介されたあと、阿部敏昭校長が「力を出し切って去年の雪辱を果たしてください」と激励しました。倉敷高校は去年の都大路で序盤3位につけたものの、中盤失速し、9位と8位入賞にあと一歩及びませんでした。主将の兼実省伍くんは「万全な状態でスタートラインにたち、日ごろの練習の成果を発揮してきます」と抱負を述べました。メンバー10人は全員が5000m14分台の力を持っていて今年も選手層は厚く、チーム一丸となって5年ぶり9回目の入賞を目指します。

きょうから障害者週間 啓発ポスター表彰式(倉敷市)

きょう(3日)から「障害者週間」です。倉敷市が募集した啓発ポスターの入賞者表彰式が、先月25日市役所で行われました。
倉敷市では、「障害者週間」への理解と関心を深めてもらおうと毎年、啓発用のポスターを募集しています。今年は、市内の小学生から一般まで63点の応募があり、審査の結果、26点が入賞しました。表彰式では、最優秀賞に選ばれた富田小学校6年田邉愛美さんをはじめ、天城小学校3年十河虎之介くん、連島南中学校1年原田理佐さん、倉敷商業高校1年浦上美咲さんなど優秀賞5人と入選、佳作の入賞者へ三宅英邦副市長から表彰状と副賞が贈られました。入賞作品は、いずれも障害者の社会参加や平等をテーマに車椅子利用者や盲導犬利用者など、障害者への理解を呼びかける作品です。なお、最優秀作品は、今年の啓発ポスターとして市内の学校や福祉施設などで掲示されることになっています。また、「障害者週間」ポスター入賞作品は、来年1月9日まで児島、水島など各支所で巡回展示されます。

手作りクリスマスリース展(倉敷市)

KCTのスタジオにいつも素敵な花を生けてくれている草月流師範の楢崎聖さんの手作りクリスマスリース展が、倉敷市のほんまち館ギャラリーで開かれています。
楢崎さんのクリスマスリース展は今年で3回目を迎えます。会場にはオリジナルのクリスマスリースがおよそ50点並べられました。毛糸のリースは羽をあしらったものもあり、ゴージャスで上品な雰囲気を演出しています。一方、生花を使ったリースは木のツルを輪にした土台にモミの木、ユーカリの葉をワイヤーで固定し、そこに木の実を散らし彩り豊かに仕上げました。クリスマスリースの飾りつけのポイントは、左右のバランスと色合いで、楢崎さんの作品はベーシックな赤や緑だけではなく黒や青の作品もあり、一味違う大人の雰囲気を感じさせています。草月流師範の楢崎聖さんのクリスマスリースの展示会は7日(日)までほんまち館ギャラリーで開かれています。

国特別天然記念物 吉備タンチョウまつり(総社市)

国の特別天然記念物で総社市の鳥でもある「タンチョウ」を通じて、地域の活性化を図ろうと「吉備タンチョウまつり」が総社市の昭和地区で開かれました。
総社市の昭和地区では、県の自然保護センターが6羽のタンチョウを飼育し、野外調査を行っています。このタンチョウまつりは昭和地区のタンチョウを見守る活動をしている市民団体「吉備タンチョウの会」が開きました。タンチョウが放された高梁川の河川敷には多くのアマチュアカメラマンが訪れ、優雅に舞うタンチョウの姿をカメラに収めていました。会場では、日本舞踊や銭太鼓など郷土芸能のステージが設けられ、まつりに華を添えたほか、先月行われたタンチョウの写生大会の入賞者表彰も行われました。吉備タンチョウの会では、「今後もタンチョウに関したイベントを開催し、タンチョウを通じて、交流の輪を広げていきたい」としています。

(最終更新 12/03-17:35)

KCT市民チャンネル インターネット配信中!
市民チャンネガイド
市民チャンネル番組ラインナップ
今月の市民チャンネル番組表
ページの先頭へ