2008-12-04 14:31:14

もう書かないと言ったけど

テーマ:保護猫ジジたん

状況が変わってきたので、再びお話することにしました。

(詳しくはブログテーマ一覧の「保護猫ジジたん 」をご覧ください)


彼女さんと決裂してからも、里親さんと連絡を取り合い

どうすれば譲渡してもらえるのか対策を立てていました。

初めてお話しますが実は里親さん宅はペット不可住居で

これが問題点になっています。


彼女さんから 「確約が欲しい」 と、しきりに言われていたので

引越しを検討し家主さんに見つかった時の非難場所なども考えました。

ただ、それを言っても 「突き返された」 と聞いてビックリビックリ

どうやら口約束だけじゃなく書面で残さなければいけないとのこと。


【○月○日引っ越します。一時避難所は○○さん宅で住所は.....】


こんな感じで書かされるのだと思いますが

「避難所の個人情報まで提示しなくても」と伝えてみたところ

「できないなら破談」と厳しい表情で言われました。


更に私が作った仮譲渡契約書を無効にする委任状を作ってきたり

今まで一緒にやってきたのに信用されていなかったんだなぁと

悲しくて涙が出そうになりました。(ノ_-。)


とにかく前向きじゃない彼女さんの行動は

単にジジを取り戻そうとしているだけと不穏な空気が流れるだけ。

辛そうにしている里親さんを気遣って伝えました。


「手を引いてください。ジジを返せば解放されますから」


私が引き取れないのに、これ以上巻き込めないと思った。


「いや・・今ここで頑張らなければ」


ジジを幸せにしたい、守りたいからと。

精神的に参っているはずなのに力強い言葉で返してくれました。


そんなある日のこと、

この里親さんを紹介してくださった方からメールが届きました。


そこには知らなかった真実が!!


・ヒートアップした彼女を静めようとしてくれたこと

・里親さんへ譲渡していくよう促してくれていたこと


陰ながらサポートしていた様子が伺え

最後は自分の力が及ばず申し訳ないと書かれていました。


てっきり彼女側だと思っていた私も里親さんも衝撃を受けた。gakuri*


誤解していたことを伝えるべく返事を出しましたが

「関わりたくない」と言われていたので受け入れるほかなく・・・。

きっと信用されていなかったことに悲しんだはず。

また不愉快な思いをさせてしまったと思うと心が痛み

本当に申し訳ないことをしてしまいました。(><)


小さな命を救ったことで人間関係は崩れ、関係者を傷つけ

どうにもやりきれない思いが込み上げていたのでした。


ここまでが約一週間前までの話です。


現在も彼女さんと里親さんのバトルが繰り広げられていますが

どうしても悪化するばかり。


躍起になった彼女さんは連絡無しで里親さんの近所へ押しかけたり、

話し合うための場を設けると彼女さんは部外者を同伴させたあげく

ジジに関する話そっちのけで一時間近く説教したそうです。

そこから気を悪くした里親さんもまた躍起になる、と悪循環の繰り返し。


ジジの行く末はどうなってしまうのか?

私はただ話を聞くことしかできない。


≪猫一匹のために関わってくれた方の心に落とした影≫

その代償はあまりにも大きすぎました。

悲しい報告しかできなくて、ごめんなさい。


※この記事はしばらく公開しますが、後日アメンバー限定になります。

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コメント

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■う~ん

確かにペット不可住居に住んでる段階で、ジジたんを託すのは良くないかも…。
近々引っ越しをされるのなら、それからの方がリスクは少ないかと。
万が一見つかった場合、託した方にも責任が生じる可能性があります。

でもそれと彼女さんの行動、言動は違いますね。
ジジたんを取り戻したいのでしょうか?
面倒を見てくれるということなんですかね?
複雑ですね(><;)

■どうしたものでしょう。。。

困りましたねー(TωT)
彼女さんの言動、ジジたんの幸せ、里親さんの
お住まいの件・・・課題は、なかなか解決しなさそうですね(。>0<。)
ただ、ただジジたんが幸せになってほしいという
シンプルなことなのに、人間の気持ちが邪魔してしまって
悲しいですね。。。早く落ち着いてほしいものです(´□`。)

■お久しぶりです(*^_^*)

日ごとに寒くなっていきますね ルカさん、お元気にしていますか?

今日の記事は、ちょっとショックな記事でした
彼女さんは、どうして前向きな考えで、障害を乗り越えようとしないんでしょう?そんな風に猫ちゃんと里親さんのコーディネートに慣れた方なら、部屋で動物が飼えないなどの障害の乗り越え方は知っているはず… それをサポートする立場なのではないのでしょうか? 私にはまるで、自分の寂しさをルカさん達にぶつけて振り回してるように見えます
私には、何も出来ませんが、ルカさん達の解決をお祈りしています…

■こんばんは

なかなかうまくいかないものですね…。皆、ジジたんの幸せを願ってるだけなのに(;_;)

なんとかうまくいく方向にいけば…と願ってます☆

■おひさしぶりデス(o^^o)

結膜炎なんとかおさまりました(>_<)
アレルギーなんでまたいつくるかワカンナイですがξ

ルカさんのおっしゃる通りキチンと調べないといけませんね(>_<)

ジジたんのことですが…

大変なことになってますね(>_<)

ほんとに里親さんはジジたんを大事にしたいと思ってくださっているみたいなので

里親さんがおうちを引っ越ししたあとにでも彼女さんと話し合いしてジジたんが里親さんと一緒に暮らせるようになれればいいのになぁって思いマス(/_;)

たしかにペット不可のところに住んでる間は難しいかもですね(>_<)
やはりマナーは守らないといけないし…ξ

彼女さんにしたらやはり責任もあるからここは譲れない!ってゆう部分があるのかもしれないケド

説教トカ…
かなり厳しい面もあるカンジなのでお互いが納得いくように穏やかに話し合いできたらいいですよね(>_<)

■和花さんへ

ペット不可というのは非常に難しい問題ですね。
本来飼ってはいけないところで飼うのは違反だし
和花さんの仰るようにリスクも高くなってしまいます。
とても悩みますが、私もA&Mちゃんを引き取った当時は
ペット不可マンションでした。これは公の場では言ってはいけないこととして
保護主さんと約束をしました。
もちろん引越しも視野に入れていましたが、
どうしてもこの子達が欲しくて話し合いを重ねて譲って頂きました。
住居問題も不安の要素が高いですが、それ以上に
人と動物の関係を大切に考えられること、
もしそこで運命の人と出会ったならリスクを追ったとしても
守るべきものが何かを知っていれば不可能も可能に変えられる・・・
私は今でもそう思っています。
自分がそうだったからというのもありますが
ジジの里親さんを精一杯サポートしていきたいと考えています。

その中での彼女さんの存在ですね。
彼女はジジを飼う気はまったくありません。
戻った場合、ご自身の猫が5匹、保護猫2匹の中での生活になります。
室内飼育ではありますがケージに入れられていることもあるので
ジジにはのびのびとした生活、自分を愛してくれる飼い主の元に居て欲しい。
譲渡会に連れられてビクビクした環境になると考えると
ペット不可でも里親さんに引き取ってもらいたかったのが本音でしょうか・・・。

■ひとみっちさんへ

こればかりは本当に頭を抱えるのですが
彼女さんと里親さんの間でのコミュニケーション不足が生じています。
また彼女さんは我が強いのか、自分の意見を押し通そうとするので
そこが里親さんには理解できない部分なのかもしれません。
人間関係をうまく築くには自分のことより、まず相手のことを考える、
これができないといつまでたっても解決しないと思われます。
ただ今日、職場で彼女さんと会ったのですが
ジジを譲渡する方向で考えてくれてはいるようです。
私もあまりお節介なことはできないので大きく物事言えませんが
目いっぱい里親さんのフォローしたり、譲るよう促してきました。
私の思いが通じると信じたいですが、できることはしないとね。(^_^;)

■さくさんへ

おひさしぶりです♪(‐^▽^‐)
さくさんもお元気でしたか?
大阪は今日から本格的に寒くなりましたよー。
ちょっと風邪気味ですが、頑張って治しますね!

ショックな記事で本当にごめんなさいね。
私も迷った内容でしたが、伝えるべきことは伝えようと思いました。
彼女さんが前向きになれないのは、保護団体のルールがあるからだと思います。
ペット不可はダメと決め付けているので、話も進まないのでしょうね。
私も同じ経験を得て今があるので、もっと相手(里親)を信じて欲しいと訴えました。
さくさんの言うように、「乗り越え方」「サポート」を知っていると思いますが
そこをサポートすれば周りからの重圧がのしかかります。
彼女の気持ちと自分の経験を否定したくない気持ちが交差していますが
職場で会えた時は、うまく話を聞きながらプッシュしています。(笑)
これでダメなら諦めますよ。今日確認したところ譲渡の方向でしたが
来週の話し合いが決裂すれば終わってしまいます。
そうならないよう両方の話を聞いて対処していきたいと思います。
ご心配どうもありがとう!(*'ー'*)

■凛句さんへ

一緒に願ってくださってありがとう☆彡
この件も来週になればカタがつく予定です。
うまくいくよう彼女さんと里親さんの話を聞いて
サポートしていきたいと思います。(^^)

■シロキチさんへ

おひさしぶりです。(^^)
結膜炎おさまってよかった!!
私も先月からずっと風邪やヘルペスや、今は歯の治療と
なにかと病院にお世話になりっぱなしですが元気ではいます♪
シロキチさんもまた逆戻りしないよう気をつけてくだいさいネ。

ジジのこと心配してくださってありがとう!
まさかこんなに縺れるとは思っていなかったのですが
ここまで頑張ってくれている里親さんに感謝しています。
住居に関しては非常に賛否両論だと思っています。
私も里親さんと同じペット不可マンションの状態から譲って頂いたので
どうしても里親さんの気持ちを理解して信じたい。
ジジの命は捨てられた時に終わってしまっていたかもしれなくて・・・
そう思えば優しい里親さんの元で自分だけを見てくれる温かい場所で
過ごして欲しいと思いました。ルールに反しているのはわかっていても・・・。

彼女さんは保護団体の中で活動しているだけに理解を示せないのだと思います。
それを許してしまったら何でもアリになっちゃいますしね。(^_^;)
ここはもう彼女さんの気持ち一つでしょうか。
葛藤されている部分もあると思うので、残りの時間を無駄にせず
なるべく彼女さん、里親さんと話したいと考えています。

■その

担当の女の人を外す事は出来ないんですか(◎-◎;)ドキッ!!
保護団体の、もっと上の人に、今起こっている
状態を離して、もっとまともな担当者に代えて貰うとか(〇o〇;)
今のままでは、まともな話も出来ないし、保護団体の

本来の役目から、外れていると思います( ̄□ ̄|||
猫は、その女性の持ち物では無いんです( ̄^ ̄)/
生き物なんです(>o<)ノ
何人も、生き物の幸せを壊す権利は無いんですΣ( ̄◇ ̄;)

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