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「産湯とともに赤児を流す」ような国籍法「改正」。参議院で田中
康夫代表が「国籍法」改悪に反対した。「改正」ではなく、なぜ
「改悪」なのか。その根拠は「婚外子」に国籍を与えるときに、偽
装が行われないようにすべきだというところにポイントがある。
現実に困っている人を救う法律を作ることは当然のこと。しかし、
抜け穴のある法律を作れば、そこを利用する者たち(犯罪組織など)
が横行することは明らかなこと。これは現実認識の問題なのだ。梁
石日さんが現地取材をもとに「闇の子供たち」で描いた幼児性愛な
どの被害は、日本をふくむ世界のまぎれもない現実である。就労目
的の偽装結婚などで、警察当局が把握しているのも氷山の一角。田
中代表は「反対のための反対」をしたのではない。DNA鑑定による
偽装の排除、父親の扶養義務などを盛り込んだ修正案の作成に取り
組んでいた。ところが修正案提出には10人の賛同者がいる。それが
達成できなければどうするか。本質的瑕疵のある法律には反対の態
度を表明するしかない。私はこのように理解している。
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2008/12/post_de81.html
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