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おくやみ

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各界著名人の死亡を伝える。生前の業績や関係者の反応、通夜や告別式・葬儀での出席者の様子も。

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作曲家の遠藤実さん=内藤絵美撮影(毎日新聞)

訃報 遠藤実さん76歳=戦後の歌謡界を代表する作曲家

 「からたち日記」「高校三年生」「北国の春」などを作曲した戦後歌謡界を代表する作曲家、遠藤実(えんどう・みのる)さんが6日午前10時54分、急性心筋梗塞(こうそく)のため死去した。76歳。葬儀は親族のみで営み、日本作曲家協会葬を後日開く。喪主は長女由美子(ゆみこ)さん。(毎日新聞)
[記事全文]

<遠藤実さん>舟木一夫、千昌夫…多くの歌手育てる - 毎日新聞(12月6日)
遠藤実氏死去=作曲家、「高校三年生」「星影のワルツ」 - 時事通信(12月6日)

遠藤実 - 主な作品に「こまっちゃうナ」(山本リンダ)、「せんせい」(森昌子)など。フレッシュアイペディア

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2008年の訃報

読売新聞「ニュース月録」で月別の物故を掲載している。ウィキペディアの「訃報 2008年」の項目では日別に振り返ることが可能。スポーツ報知の「訃報・おくやみ」は芸能人に関する情報をまとめている。

訃報ドットコム

おくやみ:アレクシイ2世氏
おくやみ:加藤周一氏
おくやみ:オリバー・セルフリッジ氏
おくやみ:ピョートル・ラティシェフ氏
おくやみ:藤田和夫氏

おくやみの挨拶

All About「冠婚葬祭」ガイド記事(事例と一般的に使われる言葉を掲載) によると、弔問や通夜、葬儀の際に述べるおくやみの挨拶は、故人と弔問する側の関係によって変わるが、大切なことは遺族の気持ちを思いやり、心を込めて簡潔に言葉を述べることだと伝えている。

著名人の弔辞

赤塚不二夫に捧げたタモリの言葉
「8月2日にあなたの訃報に接しました。残念です。」からはじまる弔辞は、故人を彷彿させるエピソードを中心に進められていく。故人の決め台詞と言われた「これでいいのだ。」という言葉を混ぜながら、最後は「ありがとうございました。私もあなたの数多くの作品の1つです。合掌。」と締めくくっている。
手にした紙を何度も見ながら読んでいた姿が各メディアで報道されたが、実は紙には何も書かれておらず、全てアドリブだったということが判明した。
本田美奈子に捧げた岸谷五郎の言葉
「美奈子ちゃんがくれた手紙は宝物になってしまいました。筆不精の僕は、いつも電話でした。 実はこれが初めての手紙です。」と少年のような語り口調ではじまる。
美奈子ちゃんはずっとがんばっていたのに、 『がんばれ!がんばれ!』って言ってゴメンね。」と言葉を詰まらせるシーンが列席者の涙を誘った。
いかりや長介に捧げた加藤茶の言葉
まずは「長さん。随分急いで向こうに行っちゃったんだね」から始まり、「40年間本当にありがとう。そしてご苦労さんでした。何も心配なくゆっくり休んでちょうだい。さようなら。」で締めた。
飾らない言葉と、まるでその場にいるかのような雰囲気で話しかける様子は、生前の二人のコントシーンを彷彿させるようだったと言われている。

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