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お笑いタレントの
ダンディ坂野が5日(金)、都内で自著『こんなに元気です。 一発屋と呼ばれて』の刊行記念イベントを行った。クイズバラエティ『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)の出演により再注目されつつあるダンディだが、来年の抱負については「1割増しくらい頑張りたいけど、正直ブレイクはしたくない」と疲労した表情で本音を吐露した。
同作は、突然日の目を浴びることになったダンディの、子供の頃の夢や、ブレイクした2003年の多忙時代などを綴ったもの。再ブレイクの実感についてダンディは「ない」と淡々としながらも「仕事は2割増しでありがたい」と頬を緩めてニンマリ。ただ来年は「1割増しくらい頑張りたいけど、正直ブレイクはしたくない」と語った。
また、同じ一発屋と呼ばれるお笑いタレント・
小島よしおについても言及し「彼のずるいところは、売れっ子の扱いのときは売れっ子の顔、一発屋扱いのときは一発屋の顔をする。そこを見習いたいですね」と冷静に分析した。
さらに、以前は2、3日間仕事がなく、ずっと家にいたこともあるそうで「BSで韓流を観てました。他の芸人が出てるので、地上波を観ると滅入るんですよね」と悲壮感たっぷりに嘆きつつも「最近は(地上波も)観れます」と、いきいきとした表情を浮かべていた。