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2008年12月5日（金） 19:20 |
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ロームワコーがマレーシアで表彰
笠岡市の電子部品メーカーロームワコーのマレーシア法人が、日本の企業で初めて最優秀企業表彰を受けました。
表彰されたのはマレーシア北部のケランタン州コタバル市で20年前から操業している「ロームワコー」のマレーシア法人です。
先月30日、ケランタン州にある宮殿で表彰式が行なわれました。
この表彰はケランタン州が地域の発展に貢献した企業を対象にしたもので、日本企業が最優秀企業賞を受賞するのはロームワコーが初めてです。
ロームワコー・コタバル工場は現在1500人のマレーシア人従業員を採用し、発光ダイオードなどの電子部品を生産しており、ケランタン州の発展に大きく貢献したことが認められました。
表彰式には、笠岡から吉岡洋介名誉会長が出席し、ケランタン州のスルタン王子と王妃から記念のトロフィーなどを受け取りました。
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