2008年12月04日
「小沢一郎の愛人」と怪文書が名指す「凶運」の女性秘書
今朝発売の『週刊新潮』の記事−「小沢一郎の愛人」と怪文書が名指す「凶運」の女性秘書−を掲載します。時に政治家にとって�狃�とカネ�瓩量簑蠅蓮¬深茲蠅砲覆襦６畉◆�永田町に、小沢一郎・民主党代表（66）の愛人問題を告発する怪文書が出回っているが、名指しされた女性秘書は、仕えた議員が次々失脚する�犇П伸瓩了�ち主だという。
（国民の血税で、自分のオンナを養ってもらっている民主党・小沢一郎代表）
11月中旬、こんなタイトルの怪文書が、議員会館の各部屋に送り付けられた。
先日、マルチ商法企業との癒着が発覚し、民主党を離党、次の総選挙への出馬を断念する羽目になった前田雄吉代議士が小沢氏とは切っても切れない仲だとしたうえで、
（前田雄吉の××秘書・〇〇某（注・原文は本名）は小沢一郎代表の「オンナ」で、小沢一郎の子供まで生んで育てているのである）
（スローガンを「オンナの生活が第一、民主党」に変えた方が良いのではないですか、小沢代表。小沢は、前田に自分の「オンナ」の面倒をみてもらう代償として、前田をマルチ企業の窓口にしたのである）
と、怪文書は皮肉るのだ。
名指しされた鈴木洋子さん＝仮名＝は、長年、小沢事務所に籍を置いた。その後、3人の小沢側近議員の秘書を経て、04年末から前田事務所に勤務している。
「民主党秘書の間では、鈴木さんは有名です」
と、民主党関係者が言う。
「野村サッチーを少し若くした感じで、性格もなかなか豪快です。小沢氏にも若い頃、可愛がられたらしく未だに�牋賚困気鵝蹐噺討屬曚鼻Ａ暗鳥瓩癲¬閏臈泙鯲ヅ泙垢襪泙脳�沢氏の側近でした。そのため、鈴木さんにも相当気を遣っていました」
前田氏の後援者も言う。
「小沢さんに色紙を書いて欲しいと前田さんに頼むとする。すると、前田さんは、わざわざ鈴木さんを通じてお願いしていた。また自嘲気味に�犹笋蓮⇔詭擇気鵑亡道襪気譴討泙垢�ら″と漏らしていたこともありましたね」
3人失脚
（略）
「彼女が仕えた議員は、前田氏を含め3人続けてスキャンダルで失脚しています」
と解説するのは、全国紙政治部デスクである。
（略）
当事者たちは、
「怪文書は私も見ましたが、下種の勘繰りです。前田先生と2人で大笑いしました」（鈴木秘書）
「事実無根です」（小沢事務所）
と言うのみ。先の民主党関係者が言う。
「マルチ問題が発覚し、前田氏は、小沢氏からあっという間に首を切られた。前田氏にすれば、散々、彼女の面倒を見たのに�爐修蠅磴覆い茘瓩箸い�思いだったかもしれません」
鈴木さん、次はどの議員の秘書になるのやら。（詳細は、『週刊新潮』をお読みください。）