岡山放送局

2008年12月5日 18時36分更新

シクラメン祭り前に手入れ


岡山市瀬戸町の高校で、生徒たちが育てたシクラメンなどを販売する「シクラメン祭り」を前に、生徒たちが花の形を整えるなど最後の準備に追われています。

岡山市瀬戸町にある県立瀬戸南高校では、園芸科学科草花専攻の2年生と3年生、44人が、赤や白、ピンクなど色とりどりのシクラメンを育ててきました。

高校ではこのシクラメンなどを販売する「シクラメン祭り」が6日、開かれることになっていて、これを前に生徒たちが花の形を整えるなど最後の準備に追われています。

生徒たちは1年前に種まきをしてから、高校の温室で鉢を替えたり水やりをしたりしながら丹精込めて花を咲かせたということです。

生徒の1人は「見栄えがよく、色も鮮やかなシクラメンを咲かせることができてうれしいです」と話していました。

瀬戸南高校のシクラメンまつりは6日、午前10時から正午まで開かれ、シクラメンのほか生徒たちが育てた米や野菜、それに味噌などの加工品の販売が行われることになっています。