サエコの「育児放棄」に非難の声、事務所契約終了の原因にも？

昨年8月に日本ハムのダルビッシュ有投手との「できちゃった結婚」を発表し、同年11月に入籍、今年3月に長男を出産したサエコ。10月には自身のブログで「私の父が経営しているアパレル会社でお芝居とは違う、物造りのお手伝いをしようと思っています」として、12月6日に発売されるブログをまとめたエッセイ「Saeko」（アメーバブックス新社）をもって芸能界から引退することを宣言した。

その際に、所属事務所トップコートとの契約が9月末で終了したことを伝え、引退後についてはダルビッシュ投手のサポートや自身が「チビダル」と呼ぶ長男と過ごす時間を大切にしたいともつづっていた。しかし、そんな言葉と裏腹に、夜遊びをしている姿がたびたび目撃されているという。これまでも母親に長男を預けてダルビッシュ投手の試合を観戦したことに批判が殺到していたが、夜遊びについて「もはや育児放棄」と周囲からも非難の声が上がっているようだ。

宮崎県で複数のアパレル会社を経営している父のもと、高校時代から東京・麻布の高級マンションに住み、月に数十万円の仕送りをもらっていたというサエコだが、近頃はシャネルやディオールといった高級ブランドのバッグを色違いで大量に買うなど、さらに派手な生活を送っている模様。野球選手にとって必須の栄養管理も、料理が苦手のためきちんと行っていないという。

また、六本木ヒルズや東京ミッドタウンで頻繁に買い物している姿や、サッカーの三浦知良選手とクラブで大騒ぎしたことなど、目撃談は数知れず。もちろん、そこに長男の姿はない。こうしたことから、週刊誌記者は「ダルビッシュだけでなく、日本ハムの選手からクレームが来るのも時間の問題でしょうね」（BUBKAより）としている。昨年10月の妊娠中、「『お腹の子はたぶんダルの子』ってサエコ本人が言っていた」と友人が暴露して話題になったが、現在の「育児放棄」状態に、「チビダル」は交際時期が重なっていた俳優、小出恵介の子供ではないかという噂も再燃しているようだ。

さらに、こうしたサエコの行動をトップコートがコントロールできなくなったという話も出ている。ダルビッシュ投手との結婚で注目度が上がったサエコを手放したことに首をひねる関係者も多かったが、トップコートはスキャンダルが出る前に契約を打ち切ったとのこと。このほか、サエコ父の会社が力を入れているというファッションブランド「pepiikitty」についても、アパレル関係者が「広告塔であるサエコさんが広告だと提示せずに勧めるのは問題があるでしょう」（BUBKAより）と指摘している。

夫婦と長男の3人で出演するCMに1億円のギャラを提示されたものの、「目先の1億円なんか興味ない。これから夫は10億稼ぐ」と豪語したと報じられたサエコ。現在は長男ともども英会話に励んでいるという。夫のダルビッシュ投手は先日の契約更改で年俸2億7000万円プラス出来高の5年目選手で球界史上最高額を勝ち取ったが、夫のメジャー入りによるさらなる年俸アップを見据えているのかもしれない。