ヤフーは11月25日、同社が運営するポータルサイト「Yahoo! JAPAN」で08年に検索されたキーワードを集計し、「2008検索ワードランキング」を発表した。集計期間は08年1月1日−10月31日。
08年最も検索されたワードは、動画共有サイト「YouTube」。2年連続1位を獲得したSNSの「mixi」(2位)をおさえ、年間王者は、動画共有サイトに移った。以下、3位「2ちゃんねる」、4位「Google」と続く。動画共有サイトの「ニコニコ動画」は7位にランクインした。
「著名人総合ランキング」では、1位「EXILE」、2位「中川翔子(しょこたん)」、3位「嵐」の順。そのほか、5位「サエコ」、8位「ともさかりえ」といった芸能人ブロガーが入り、4位「上地雄輔」、16位「スザンヌ」、19位「羞恥心」など、おバカタレントと呼ばれる芸能人も初ランクインした。
「2008検索ワードランキング」の特集ページでは、上記ランキングの詳細情報のほか、「テレビ番組ランキング」「アニメ・ゲームランキング」「急上昇ピックアップ2008」「検索トレンド10」といった、検索数から2008年の流行や事件を振り返ることができるランキングも用意する。