2008年12月2日(火)
信仰心
江戸の時代にやってきたオランダ人を初め、日本、東京にやってきた西洋人は、世界一の大都市東京の人口の多さ
そして、その人たちが整然としたルールとモラルで、運営されているのを見て、一様に驚いた。
それらは、日本人の信仰心とその信仰心から来るモラル、都市生活の知恵だ。
あの小錦が日本に来たときでさえ、日本人の信仰心の厚さに驚いたぐらいだ。
しかし、今、その小錦が日本人は信仰心が無くなったと嘆くように、モラルも低下した。
信仰心と言うモノは、すべてのモノに感謝する気持ちにも通じ、私は非常に大切なモノだと考えている。
ところが、信仰心と宗教を混同する人間が居る。
信仰心を本当に持っていたなら、オウム真理教も地下鉄サリン事件を起こしたり、仲間をリンチ殺人などもしない。
信仰心は朝日に手を合わせる気持ちだけでも、いいものだと思っている。 メリークリスマス。
図らずもそんな話を亭主としていたところです。
人間の能力では解けない超高次元の方程式の彼方に影響力を持った意識体のようなものがあって、
我々はそんな存在に生かされてるような気がしてならない。そういう存在は確かにどこかにいると
思うから、心のうちでそんな存在に感謝を捧げよう。でも人間が作り出した「偶像=アイドル」と
しての神、つまり宗教は我々にとっては便所紙以下の価値しか持たない。だからそんなものが我々の
心に干渉してくることは許さない。
みたいな話。
でも外国人に宗教を問われたときは便宜上「神道」と答えてます。
八百万の神々。あらゆるものに感謝を。
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